香川大学法学会叢書<br> 環境共同利用権―環境権の一形態

香川大学法学会叢書
環境共同利用権―環境権の一形態

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  • サイズ A5判/ページ数 301p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792332082
  • NDC分類 519.12
  • Cコード C3032

目次

第1章 環境権論の発展と環境共同利用権の認知(民事法上の環境権構成の意義;憲法論;行政法論;民事法論;環境権の再構成―環境共同利用権の認知;環境共同利用権の機能発揮の条件)
第2章 環境共同利用権の諸相(漁業権と環境共同利用権による水産資源の保護;公害防止協定による環境共同利用権の保護;豊島産業廃棄物不法投棄事件における環境共同利用権)
第3章 環境共同利用権の基盤と広がり(環境共同利用権の要点;基本的人権としての環境権との関係)

著者等紹介

中山充[ナカヤマミツル]
1947年京都府に生まれる。1970年京都大学法学部卒業。1975年京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。香川大学経済学部講師・助教授、法学部助教授・教授を経て2004年香川大学大学院連合法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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