内容説明
一生懸命、勉強しても、働いても、結果が出ないのはなぜなのか。「はじめる前」から、すでに差はついていた!結果を出す人と出さない人。努力の何が違うのか。あなたの大切な努力を無駄にしない方法。
目次
枠を飛び出す
自分の居場所は自分でつくる
文句があるならルールを変える
「やらないこと」を決める
単調な勉強はゲーム化する
「一番できる人」を観察する
前日は、新しいことをやらない
当たり前のことを徹底する
生活リズムを一定にする
「すぐ・その場で」やる
本は感謝しながら読む
インプットのスピードを上げる
量だけではなく、幅が大切
メンターを見つける
「偶然」を楽しむ
タフな心と身体をつくる
「五感」を鍛える
著者等紹介
清水章弘[シミズアキヒロ]
株式会社プラスティー教育研究所代表取締役。1987年千葉県生まれ。東京大学教育学部を経て、同大学院教育学研究科修士課程修了。大学では体育会ホッケー部で活動する傍ら、自身の時間の使い方、学習法を体系化し、20歳でプラスティーを起業。2012年より青森県三戸町教育委員会学習アドバイザーを務め、全国の自治体や学校と連携。東京と京都で「勉強のやり方」を教える塾プラスティーを経営し、自身も毎日教壇に立ち続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨータン
16
中高生向けですが、大人の私でもはっとさせられることもありました。著者が言うように大人だって、起床時間、就寝時間は決めた方がいいと思いました。打ち合わせのあとも次の打ち合わせはまだまだ先だからいいやと思わずに少しでもいいので、すぐに課題に取り組むようにしようと思いました。2016/11/27
nori
5
生徒会活動で校則を変えるために、規則を守るよう呼びかけたり数値化したりと、東大に行く人は、考えることが違うなと思った。どれも仕事に結びつけることはできるが、意思が弱くて続けられるかな...だが、『メンターを見つける』の章は実践していきたいと思う。2017/08/23
まゆまゆ
5
筆者の自身の大学受験や起業の経験から、こうしたらうまくいったという勉強法と行動を紹介する内容。問題を解くのは作業であり、その後解き直したりわからないところを理解することが本当の勉強である、というのが印象に残る。どちらかというと中高生に向けかな。2016/09/28
復活!! あくびちゃん!
3
タイトルだけ見て読み始めたのだが、内容が中高生向けだった。しかし、私が中高生の時は、こんなことは考えなかったなぁ。やっぱり東大に行く人はちょっと違うのか?!2016/10/06
外界
3
話し言葉で書かれていてとても読みやすかったです。特に第四章から第十章までの勉強法と暗記法は興味深かったです。学生の方には役立つと思います。しかし、後半の読書法とか仕事の運動とかはいい方法ではありましたが、すでに知っているものが多くて新鮮味がなかったです。もっと新しい内容が欲しかったです。すこしエッセイの感じがしました。すこし残念。2016/02/23
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