出版社内容情報
誰が新型コロナで暴利を得たのか?
持続化給付金の不正受給、
偽造された税務署の収受印、
ペーパーカンパニーを使った詐取、
コロナ禍に乗じた悪徳商法、
窮地の飲食店に不正受給をそそのかす悪質業者、
マスク価格高騰の裏で暗躍していた国際犯罪組織……
新型コロナ経済対策200兆円を喰い物にする連中の巧妙な手口に迫る!
内容説明
持続化給付金の不正受給、偽造された税務署の収受印、ペーパーカンパニーを使った詐取、コロナ禍に乗じた悪徳商法、マスク価格高騰の裏で暗躍していた国際犯罪組織…税金を喰い物にする連中の巧妙な手口に迫る!
目次
第1章 一般人も手を染める給付金不正受給(「持続化給付金」不正受給の実態;売上を過少申告して不正受給 ほか)
第2章 「持続化給付金」詐欺(休眠会社を使った「持続化給付金」不正受給スキーム;ペーパーカンパニー2社と個人事業主で計500万円を受給 ほか)
第3章 コロナ禍に乗じた悪徳商法(急増する新型コロナ関連詐欺;SNSを使った登録料詐欺 ほか)
第4章 マスク転売の真実―誰がマスク価格を高騰させたのか(医療機関も陥ったマスク不足;ドラッグストアやスーパー、コンビニから姿を消したマスク ほか)
第5章 「前例主義」が招いたもう一つの“コロナ禍”(ハードルが高かった受給条件;「前例主義」で給付の除外となった「夜の街」 ほか)
著者等紹介
奥窪優木[オククボユウキ]
1980年、愛媛県生まれ。上智大学経済学部卒。ニューヨーク市立大学中退後、中国に渡り、医療や知的財産権関連の社会問題を中心に現地取材を行う。2008年に帰国後は、週刊誌や月刊誌などに寄稿しながら、「国家の政策や国際的事象が末端の生活者やアングラ社会に与える影響」をテーマに地道な取材活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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