老猫と歩けば。

個数:
電子版価格
¥1,232
  • 電子版あり

老猫と歩けば。

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月11日 07時47分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344028203
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

老猫との暮らしは、とびきり可愛くて、ちょっぴせつない。猫だって年をとる!視力を失い、ジャンプもできない、トイレも粗相ばかり・・・・・・。日に日に「猫らしさ」を失っていく我が家の黒猫・タンゴ(16歳)。でも、意地でも幸せに、楽しく暮らしてやる!そう、最期の瞬間までずっと楽しく、一緒にね。飼い主が大切にすればするほど、猫は長く愛らしく生きて、やがて老いゆく姿を見せる。そんな老猫と、どうしたら幸せに暮らせるの?老猫飼いの困った!を解決し、後悔なく“そのとき”を迎えるための愛とせつなさに溢れた一冊。“そのとき”はやってくる。でも怖れを抱きながらその日を待つよりも、今日、明日、あさってと、タンゴが元気でそばにいてくれる幸せな一日一日を、しっかり胸に刻んでいきたいと思うのだ。 ――本文より。

内容説明

最期の瞬間までずっと楽しく、一緒にね。視力を失い、ジャンプもできない、トイレも粗相ばかり…。とびきり可愛くて、ちょっぴりせつない、老猫エッセイ。

目次

第1章 我が家の猫の老化事情
第2章 成猫と老猫のはざまで
第3章 老猫困ったときマニュアル
第4章 お金がすべてじゃないけれど
第5章 老猫と歩けば
第6章 ニャン生、最期の三日間
第7章 旅立つ猫と、残される私

著者等紹介

斉藤ユカ[サイトウユカ]
1970年、北海道生まれ。音楽ライター、原稿屋。10代の多感な時を80年代の音楽的混沌の中で過ごす。20歳で単身上京し、フリーの音楽ライターに。雑誌やウェブサイトを中心に、ミュージシャンをはじめとした人物インタビューや、ライブ評などを執筆。また、アーティストブックの取材・構成も多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめ

26
今年の6月に叔母の家に仔猫が屋根から降ってきた!それ以来、私は仔猫に溺れ、毎日会いに行くのが楽しみな日々。今まで動物には興味なく、飼ったこともなかったので、いろんな本を読んで研究中。仔猫が老猫になるまでにまだ何年もの月日があるけれど、これを読んでいろいろと覚悟をしなければと、うるうるしながら読みました。そう、生きている限りいつかは死を迎えることはわかっているけど辛すぎる。ペットロスも心配でだし、老猫の介護も大変で、そのことも考えていかないといけないなぁと気づかされました。2015/12/23

モミ

19
老猫との生活を綴ったものかと思ったら、ガッツリ実用的な内容でした。猫が老いてからのトイレ、食事、更には葬儀の話まで。参考にさせていただきます。2021/03/05

むつこ

11
昨今、TVで動物番組は増えたが高齢の動物についての特集は少なく、誰にでも訪れる老いのテーマは普遍。やっぱりペット保険入ろうかなぁ~。2017/06/12

スリカータ

4
可愛い猫もいつかは老いるし、その延長に死はある。目を背けないためにも、知っておきたいことが記してあります。タンゴは幸せな猫ですね。命に最後まで責任を持つのは尊いことです。すべての愛猫家に読んでもらいたい本。斎藤さんにはペットロスから立ち直った方々も取材して本にしてほしいです。イラストがいい味を出してました。2015/11/05

9saito

2
老猫がどんなに繊細で愛おしい存在か、共に過ごす時間がどんなに尊くて濃密か…そこに触れてくれる、数少ない本だと思います。愛してるからこそ追い詰められもする介助・介護生活ですが、そうした気持ちを共有してくれる人の言葉で、だいぶん救われると感じました。タンゴちゃんが存命なので再読も辛くないですし、とても為になる一冊でした。2015/12/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9858114
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品