殉愛

個数:

殉愛

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月12日 10時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 414p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784344026582
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

誰も知らなかった、やしきたかじん最後の741日。

2014年1月3日、ひとりの歌手が食道がんで亡くなった。
「関西の視聴率王」やしきたかじん。
ベールに包まれた2年間の闘病生活には、
その看病に人生のすべてを捧げた、かけがえのない女性がいた。
夜ごとに訪れる幻覚と、死の淵を彷徨った合併症の苦しみ。
奇跡の番組復帰の喜びと、直後に知らされた再発の絶望。
そして、今わの際で振り絞るように発した、最後の言葉とは――。
この物語は、愛を知らなかった男が、本当の愛を知る物語である。
『永遠の0』『海賊とよばれた男』の百田尚樹が、
故人の遺志を継いで記す、かつてない純愛ノンフィクション。

内容説明

2014年1月3日、ひとりの歌手が食道がんで亡くなった。「関西の視聴率王」やしきたかじん。ベールに包まれた2年間の闘病生活には、その看病に人生のすべてを捧げた、かけがえのない女性がいた。この物語は、愛を知らなかった男が、本当の愛を知る物語である。『永遠の0』『海賊とよばれた男』の著者が、故人の遺志を継いで記す、かつてない純愛ノンフィクション。誰も知らなかった、やしきたかじん、最後の741日。

目次

第1部(出会い;破天荒な男;決断;運命;裏切り;幻覚;奇跡)
第2部(盗撮;札幌;フェイスブック事件;エゴイズム;復帰;暗雲)
第3部(再発;地獄;希望;光と影;余命;約束;永遠)

著者等紹介

百田尚樹[ヒャクタナオキ]
1956年大阪府生まれ。放送作家として「探偵!ナイトスクープ」などのテレビ番組で活躍後、2006年に『永遠の0』で作家デビュー。13年に『海賊とよばれた男』で第10回本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 5件/全5件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

156
やしきたかじんが本名であることも、本書で知った次第で芸能人としてはほとんど知りませんでした。ただ好みのタイプで若くて可愛い女性が無尽蔵の愛を注ぎ、献身的な看護をしてくれたら私も含め大抵の男が「さくら」に惚れてしまうと思います。私も早期癌で二度ほど入院し、妻に看護してもらいましたが、うらやましい限りです。少なくとも遺産狙いの後妻業モドキの女性達と「さくら」は違うと信じたいなあ!それにしても旬の作家、百田尚樹は何を書いても読ませます。2014/12/10

barabara

143
読みやすい。さすがの流行作家だ。読むものの心を掴んで離さない。しかし明らかに後からきな臭い事実が次から次へと出てくると…なんと言うか、百田尚樹も途中から引き返せなくなってしまったんだろうな、一大パブリッシングの波に飲まれて。メディア勢力と切っても切れない人生を走ってきた著者には恩義も方々にあるだろうし。ということで、この作品はフィクション!と心得て読むべし。フィクションということで、素晴らしい小説だった。2015/01/09

Makoto Yamamoto

99
著者らしく読みやすい文体、ストーリー展開だった。ただ、発売のあと種々の問題が起き、著者らしくなく情報源が偏ったのではないかと思われた。やしきたかじんさんの人生の最後を妻として支えた「さくら」さんの物語。関係者が生きている間に小説化することの難しさが良く分かった。 2020/03/15

それいゆ

97
たかじんはビートたけしや志村けんとよく似た雰囲気があり、どうしても好きになれません。でも、「そこまで言って委員会」と「NOマネー」は毎週かかさず視聴していて大ファンです。自民党や維新の党を支持している訳ではないですが、安倍晋三や橋下徹と一緒にテレビに映る場面は好感を持って見ていました。橋下徹の大阪府知事選出馬を後押ししたたかじんさんは輝いて見えました。毎回違うジャンルの作品を提供してくれる百田尚樹も探偵ナイトスクープ時代からのファンです。「殉愛」はさくらさんへの温かい応援物語として読ませていただきました。2014/12/28

そのぼん

87
やしきたかじん氏を看取った妻目線で作家の百田尚樹氏が綴ったノンフィクション・・・とのことですが、ごめんなさい、何だか胡散臭さを感じてしまいました。奥様があまりに持ち上げられているというか、変に献身的すぎるというか美化され過ぎているというか、全てが作り物めいて見える感じがしました。理由としては、この本について揉め事が起こっているのをテレビかネットでちらっと見たからかもしれません。残念。2016/02/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8987608
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品