目次
第1章 桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか
第2章 不安をうまく利用するから、結果が出せる
第3章 人間関係をおろそかにすると、どんな努力も無駄になる
第4章 今の時間の使い方が、3カ月後の仕事の実績を左右する
第5章 現状に満足した瞬間、成長はストップする
第6章 私が新人の頃から徹底してきた仕事の基本
著者等紹介
鳩山玲人[ハトヤマレヒト]
1974年生まれ。(株)サンリオの常務取締役。青山学院大学国際政治経済学部を卒業後、三菱商事に入社。エイベックスやローソンなどでメディア・コンテンツビジネスに従事。その後海外に渡り、2008年にハーバードビジネススクールでMBAを取得。同年、サンリオに入社し、10年に取締役事業戦略統括本部長に就任。現在、経営戦略統括本部長、海外統括事業本部長、全社統括・新体制準備室長を担当。サンフランシスコ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 評価
とある大学生の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
56
「大学時代、教科書は授業が始まる前に読破していた」という逸話からもわかるように、大したもんです。新しい部署に入ったらそこにある本や資料を全部読む。情報収集の大切さ。職場のルールを知る。人間関係がうまくいかないときは回りを変えるんじゃなくて自分が変わる。相手より先に自分の非を認める。相手への敬意を伝える。言葉や態度で示さなければ気持ちは伝わらない。どんな仕事にも定性目標と定量目標(数値目標)を持つ。この本が39歳で書かれたことが驚きです。凄いというしかない。2017/07/14
おおたん
25
サクッと読めました。サラリーパーソン向けの本だと思います。実践可能であり、再現性の高い仕事術を知ることができます。また、各章ごとにまとめをしてくれるため、読みやすいと思います。響いた、参考になった言葉「時間×能力×やり方」「マーメイドの誘惑」「定性目標」「定量目標」。ビジネスパーソンは、読んでおいて損はない本だと思います。2020/12/27
ふ~@豆板醤
25
結構前から気になってた本だけど、多くのビジネス書と同じく目次だけで十分かな(笑)チャンスを掴むには人よりも徹底的な準備をすること、というのが本書の要点。全体としては、見えない所での努力・心構えの差が実力の差になる、という内容。苦手な人との接し方についてはもう少し書いてほしかった..「本当に欲しいものを手に入れるには、「三ヶ月後、一年後、三年後に手に入れるために、今日は何をすべきなのか」を考えて行動する必要がある」2016/12/31
多分、いのっち。
25
P.14『結果を出す人』と『結果を出せない人』は、能力の優劣ではなく、どれだけ準備したかによって差がついている。P.16仕事の全体像を見通し、指示された仕事が組織のなかでどんな意味を持っているか、上司が自分に期待していることは何かを的確につかむためには、自分が置かれている環境やとり組むべき仕事の全体像を理解しておく必要があります。そのために情報を収集することは、よい仕事をするための準備として欠かせません。『必要な時に見よう』『時間がある時に勉強しよう』と思って放置しているなら、今すぐ頭に入れた方がいい。2016/04/13
ひろ☆
24
結果を出す人と結果を出せない人の違いは、どれだけ準備をしたかによって差が出る。2014/05/15