税金官僚から逃がせ隠せ個人資産

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税金官僚から逃がせ隠せ個人資産

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784344024656
  • NDC分類 345.21
  • Cコード C0095

内容説明

この国に絶望した富裕層が国外脱出中!ひとまず財産を海外に。税制改正、課税強化、タックス・ヘイブンのリスト流出問題…迫りくる“金持ち包囲網”。その対策は―

目次

第1章 国税庁に狙われる金持ちたちの資産(2014年末までの大原則;迫りくる金持ち包囲網 ほか)
第2章 富裕層の必死のキャピタル・フライト(日本の金持ちは日本を見捨てつつある;日本のキャピタル・フライトの実態 ほか)
第3章 どのように資産を逃がし、隠すか(預金・現金;金・宝石類 ほか)
第4章 金融商品と税制にダマされるな(マイナンバー制度の恐ろしさ;ニーサ(少額投資非課税制度)の落とし穴 ほか)

著者等紹介

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
評論家。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。1953年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。政治思想、金融・経済、歴史、社会時事評論などさまざまな分野で真実を暴く。「日本属国論」とアメリカ政治研究を柱に、日本が採るべき自立の国家戦略を提起、精力的に執筆・講演活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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山男777

3
日本はヨーロッパから比べて消費税等安いとされるが、他の付加価値の高いものに税金がより高い。この本は金持ち擁護を余すことなく書かれている。 よく金持ちは秘密法のあるスイスに預けるとよく知られているが、なるほどとわかった。2015/08/04

arinoko1979

3
「貧乏サラリーマンからもうこれ以上取るもの(税金と社会保険料)がない。だから法律でおかしな仕組みをどんどん作ってお金持ちの資産を狙う。財務官僚と税務署職員がどんどん金持ちの金をとり来ている」という現実とその対策を書いた本。私は資産がない。しかしいずれ(10年以上先かもしれないが)奴らが金持ちではない私に襲いかかるかもしれない。だから金持ちじゃなくても世の中の動きを把握するために読んでおくべき1冊。 2014/03/13

はる

3
副島氏の薦めで、金は買っています。預金封鎖があるのかどうかは別として、副島氏の本を読むt世の中の動きや新聞等マスコミの見方が広がります。なるほど、そういう見方もあったのかと。2013/11/14

ビリケン

1
日本の大企業のトップも政治家たちも財務官僚に自分の金銭面の弱みを握られてないからと怯えながら生きている。この一節に私は非常に恐怖を覚えた。一瞬の油断から脱税の汚名をつけられて社会的地位を失う例は我が国には多々あるであろう。また、税法はこの上なく複雑怪奇と聞く。このことから財務省手下の国税庁に敵対できないのである。なら、天下の財務省がプラトンの哲人政治のように日本を繁栄に導いてくれるならそれで良いが私は今のところは財務省の政策には疑問を感じる者である。だからこそ個人資産だけは徹底的に守る意識を持たなければ。2020/11/14

R Suzuki

1
私は子どもの頃に読んだサザエさんかいじわるばあさんだかの4コマ漫画で経営者は税務署が苦手なんだなあ、と知った。一方で、とある社長さんに「国税に痛くもない腹を探られることがどれだけつらいことか。お前たちには到底わからないんだ」と言われたこともある。…それにしても副島隆彦は本当に面白い人だ。みんなが言いにくくてヒソヒソ話すようなことをズケズケと語る。税務署の人や税理士さんもこの本を読むのかなあ?苦々しく思っても鹿十を決め込むしかないよね。2013/11/26

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