創元推理文庫<br> リトル・グリーンメン―“MJ‐12”の策謀

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創元推理文庫
リトル・グリーンメン―“MJ‐12”の策謀

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  • サイズ 文庫判/ページ数 462p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488226060
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

『ニコチン・ウォーズ』でアメリカのロビー活動の実態を見事に描き出して、読者を大笑いさせたC・バックリーが描く、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気ニュースキャスター対情報部とホワイトハウス。エイリアンがらみで失墜するキャスターの運命やいかに。かつてジョージ・ブッシュのスピーチライターをつとめた経験もある彼らしく、ホワイトハウスの内情なども興味深く、トランプとその周辺をも思い起こさせる傑作。

内容説明

大統領をも番組に呼べる、超売れっ子テレビ・パーソナリティ、ジョン・O.バニオンは、首都ワシントンの人気者。一方ネイサン・スクラブスもワシントンの住人だったが、ある秘密機関の一員としてUFO関連の仕事についていた。007を夢見ていたのに。不遇をかこつ彼が癇に障るバニオンのUFO(!)による拉致を思いついたのが、すべての始まりだった。抱腹絶倒の大陰謀小説!

著者等紹介

バックリー,クリストファー[バックリー,クリストファー] [Buckley,Christopher]
1952年、ニューヨーク生まれ。父親はベストセラー作家ウィリアム・F.バックリーJr.。イェール大学卒業後、『エスクァイア』の編集に携わったのち、レーガン政権で副大統領を務めていたジョージ・H.W.ブッシュJr.(パパ・ブッシュ)のスピーチライターのひとりとして、1981年から83年までホワイトハウスで働く。2008年2月には父親の他界後、それまでずっと父親と同じ共和党支持を通していたが、オバマ支持を表明する記事を書き、話題を呼んだ。つねに時代時代の人々の関心事をテーマにエンターテインメント小説を書き続けている作家である

青木純子[アオキジュンコ]
1954年東京生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アリーマ

15
インテリ層に抜群の人気を誇るニュースキャスター。大統領さえアゴで使える影響力を誇る彼が、ある日謎の宇宙人に拉致され、真相究明のために自分の番組で大々的に取り上げたら、政権を揺るがす一大ムーブメント化。ところが実は宇宙人の拉致被害は、某政府機関の仕掛けるヤラセで…というコメディ。筋書きだけは面白そうなのだが展開が支離滅裂。脈絡のないネタが雑然と騒がしくバラまかれていくだけで、テンポも悪く読むのに難儀した。この手の躁状態でしゃべりまくる系のアメリカンなネタが、日本語訳でイマイチ伝わらないのもイタイ。残念!★★2021/08/31

シャム

1
面白かった。 宇宙人陰謀論。 巻き込まれた司会者かわいそうだけど、結果色々視野が広がって良かったのかも。2024/07/06

白猫

0
途中飽きてきちゃう。実際どうなんでしょうね、エイリアンっているのかな? ⭐︎⭐︎⭐︎

をとめ

0
電子2022/01/23

mameta_vista

0
★★☆☆☆2021/06/26

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