内容説明
食品安全の第一人者である著者が、40年間の徹底調査から今、本当に安心な食品を洗いだした。知られざる放射能汚染、農薬、食品添加物、欠陥食品の危険性を知り、安全な生活を送るためのガイドブックの最新決定版。
目次
魚介類
肉類
野菜類
果物類
穀類
調味料
飲料
乳製品
菓子類
加工食品
外食編
著者等紹介
小若順一[コワカジュンイチ]
NPO法人「食品と暮らしの安全基金」代表。株式会社「安全すたいる」代表取締役。1950年、岡山県生まれ。1984年に「日本子孫基金」を設立した遺伝毒性の専門家。ポストハーベスト農薬の全容解明など、食品の安全を守る活動の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
23
この本に書かれていることを実践し続けることはかなりハードルが高いと思った。しかし食品には様々なものが添加され、放射能に汚染された危険性の多い物も多いことを知った。時々コンビニのパンの包装裏側を見ると確かに添加物が多いことを知る。長期間カビが生えないはずだ。消費者が気をつける事も大事だが国は有害物質に対する規制を厳しくすることも重要だと思う。2014/07/23
ひの
2
主に、福島の原発事故後の放射能汚染食品をどうさけるか、そして、「ミネラル」をどうとるか?これはとれるのかとれないのか???という感じ。商品名やメーカー名が実名でバンバン出てくるので読んでいて面白い。そして要は「食材は選んで、手作りしましょう」とつながるのかと思いました。2015/09/19
のぼる
1
知りたかったことがたくさん。読んでいて、人間ってなんて勝手なんだろうとため息が出る。地球を管理して殺菌消毒して他の生き物の生態もコントロールして。外食や中食で野菜を食べた気になっても栄養素がこんなに抜け落ちているなんて。ミネラル不足を何度も訴えてあり、煮干し粉、ゴマ、チーズ、海藻類がいいみたい。タニタ食堂や厚生労働省職員食堂も所詮形の数字だけか…。リン酸塩の表示を義務化してほしい!太平洋産に注意、ヴィドフランスは山崎パンの系列だったのか!頭を使って家族の食生活を守らなければ、と気持ちを新たにした。2013/09/12
Y.T
0
☆☆☆2017/04/28
わたし
0
なんも食べれないじゃ〜ん。時期柄かとは思うけど、こういう本のせいで傷ついた人、いるんだろうな2019/07/17
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