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アルコール依存症―治療・回復の手引き

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784093042338
  • NDC分類 493.156
  • Cコード C2377

出版社内容情報

アルコール依存症から回復、お酒をやめることに成功した本書担当編集者が、専門家の監修で、アルコール依存症とはどんな病気か、どうやってお酒をやめて楽しく生きていくかを、徹底ガイドします!!

 全国に220万人もいるといわれるアルコール依存症。その平均寿命は、なんと50歳余りです! しかし多くの人は、自分が依存症になっているとは考えもしないのです。本書では、アルコール依存症がどのような病気か、その判定法、そしてどうやって酒をやめていけばいいか、どうすれば酒なしの幸福な生活を送れるかを、徹底ガイドします。本書の担当編集者は、自身アルコール依存症での精神科病院入院を体験し、酒をやめ続け回復しています。監修は、アルコール性臓器障害治療の第一人者、内科医、高木敏氏と、内科医との連携治療で、多くの依存症者を、断酒・回復に導いている精神科医、猪野亜朗氏です。自身の、家族の、職場の飲酒問題に悩む方、必読の一冊です!

内容説明

本書は、「家庭医学書」として、アルコールの問題を「体」と「こころ」の両面から本格的にとらえた日本で最初の本である。「家庭」に居ながら、アルコールが「体」と「こころ」に及ぼす影響の最新の知識を得ることができる。同時に、「家庭」で、アルコール依存症かどうかを簡単にチェックできるようにしている。

目次

第1章 こんなにある!お酒が原因の病気
第2章 体・こころ・家庭・仕事・社会、すべてに影響する、アルコール依存症
第3章 依存症者を治療につなげる、家族・職場・周囲の対応
第4章 精神科受診は、恥ずかしくない、怖くない
第5章 自助グループ、AAと断酒会
第6章 職場・社会復帰とEAP
第7章 飲まずに送れるハッピーライフ
補足の章 医療・社会の取り組みの現状と課題

著者等紹介

高木敏[タカギサトシ]
内科医。1945年、東京都生まれ。慶応義塾大学医学部卒。1978年より国立療養所久里浜病院勤務。1987年より同病院副院長。1995年より、新町クリニック・健康管理センター所長

猪野亜朗[イノアロウ]
精神科医。1942年、愛媛県生まれ。京都府立医科大学卒。1972年より三重県立高茶屋病院にてアルコール医療に従事。現在三重県立こころの医療センター勤務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

10
禁酒中の自分を戒めるために読んだ。2014/02/19

コジターレ

1
読メ登録前に読了。

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