光人社NF文庫<br> 軍閥興亡史〈2〉昭和軍閥の形成まで (新装版)

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光人社NF文庫
軍閥興亡史〈2〉昭和軍閥の形成まで (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 378p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784769829843
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0195

内容説明

傑出した明治軍閥の亡き後、帝国陸軍はその反動の波に激しく洗われた。軍縮の時をへて昭和軍閥は台頭し、政党政治に根底から揺さぶりをかける。中国革命の余波をうける満州の日本権益を守るため陸軍は、ついに国策の正面に躍り出た。内外の不信をよそに、軍備拡張と政治進出に賭けた統制なき陸軍の実像を描く。

目次

「明治軍閥」は去る
たちまち起こる増師政変
軍部大臣武官制の争い
シベリア出兵
宇垣軍縮の波紋
「大正軍閥」の流産
満州事変
「昭和軍閥」の形成
二・二六事件
軍閥配下の広田内閣
宇垣内閣を阻止
近衛文麿の登場

著者等紹介

伊藤正徳[イトウマサノリ]
明治22年、茨城県水戸市に生まれる。大正2年、慶応大学理財科を卒業。時事新報社に入社する。昭和3年、編集局長となる。その後、中部日本新聞主筆、共同通信社理事長、日本新聞協会理事長、時事新報社社長、産経時事主幹、産経新聞顧問等を歴任する。第一級の海軍記者として活躍。昭和37年4月21日歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Eiji Nanba

0
第2巻読了。明治軍閥の長はすなわち維新経験者で、彼らは国を守るための軍の必要性を強く感じ、事あるごとにこの力の補充を試みていたが、同時に国あっての軍であることを知っていた。が、昭和の軍閥にはその大局観がなく、自己の立脚した位置からの視点しか持ち得なかったことが、大きな悲劇を生むことに繋がっていった…。そんなことを感じています。2017/01/09

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