ニセモノ政治家の見分け方―ゴーマニズム宣言RISING

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ニセモノ政治家の見分け方―ゴーマニズム宣言RISING

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  • サイズ A5判/ページ数 299p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784344023086
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

内容説明

選挙は終わった。だが、日本の政治は今後さらに大迷走、知らず知らずのうちに右傾化する。そもそも国民は安倍晋三の2007年「政権投げ出し」を水に流したのか?威勢のいいタカ派発言を繰り返す石原慎太郎・橋下徹に本当に喝采しているのか?もう、我が国には本気で国を守る政治家はいないのか?―エセ保守のマッチョ主義と忘却の国民性を撃つ「ゴーマニズム宣言」最新作。

目次

右傾化の原点 慰安婦問題、アゲイン!
エネルギー安全保障という言葉に気をつけろ!
公共心なき者はゾンビである
日米同盟で尖閣諸島は守れない
小林よしのりはネトウヨの生みの親か!?
尖閣諸島の実行支配は進んでいる!
真の保守こそ「たかが電気」と言わねばならない!
野田首相はなぜ原発ゼロの「閣議決定」を見送ったか?
「アサコール」にこの国を託せるか?―安倍晋三の陥穽
政治家の「美学」に国を委ねるな!
言うだけ番長の亡国連合を叩け!
「気合いだけ」で領土は守れない!
熟女ブームを斬る!
日本は何を目指すか?
安倍自民党はネトウヨと寝とうよ!
石原、安倍、橋下に「戦前」の空気を見た!
TPPのタフ・ネゴシエーターはいるのか?
橋下さまに捧げる言葉

著者等紹介

小林よしのり[コバヤシヨシノリ]
漫画家。昭和28(1953)年、福岡県生まれ。昭和51(1976)年、大学在学中に描いたデビュー作『東大一直線』が大ヒット。平成4(1992)年、「ゴーマニズム宣言」の連載をスタート。以後、本編のみならずスペシャル版も大ベストセラーとなり、つねに言論界の中心であり続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

61
今回は特にはっきりしたテーマを持たず強いて言うなら政治家論?とも言える内容で安倍を徹底的に問題視し、著者の懸念がとてもよく伝わった。これから日本はどうなるのだろうか?と不安になる。2012/12/18

Willie the Wildcat

25
史実などに基づく客観性。(若干著者の表現は過激かもしれないが)知見や視野を広げるヒント。国家としてのボトム。政党などの既成枠を超えた一貫性の無さを憂う。テーマに目新しい点がないのが、現代政治家の課題を物語っている気もする。一方で、交渉事に妥協も必要。国家観をもったバランス感覚。”ニセモノ”が適切な表現かどうかは疑問だが、(個々には優秀な政治家の方もいらっしゃるが)総論として、現代政治家諸氏の資質への苦悩は深刻に感じる・・・。2013/08/03

たー

23
今までの主張が繰り返されているだけで、特にこれと言って目新しい内容は無かった。2013/02/24

ぐうぐう

15
例えば、本書に収録されている橋下徹を徹底的に批判した章。橋下徹という政治家の巧妙なレトリックを暴き、その矛盾と危うさを晒す小林よしのりの手腕には、思わず膝を打ちたくなる。しかし小林が橋下のレトリックを見破れるのは、小林も巧妙なレトリックを駆使して『ゴーマニズム宣言』を描いているからだということを忘れてはならない。とはいえ、世論に流されず、逆に世論が傾いている側の反対に立ち、自身の直感とリテラシーと常識を元にして、リスクある選択を繰り返してきた小林の言葉は、それなりの説得力を持っているのも事実だ。(つづく)2013/01/18

金平糖

11
「脱原発論」に感心&共感したので本書も読んでみた。予言のような「まえがき」の第一文に、年末の衆議院選と都知事選には死に票を投じた身として深いため息。一度投げ出した総理に漢字の読めない副。今朝もロシアが領空を侵したというニュースがあり右傾化による情報操作を邪推。使用済み核燃料の処理場がないまま大飯に次いで伊方も再稼動する運び。ニセモノ政治家は忘れっぽっい日本人の習性に期待しているのだろうが、原発は別問題。国を船に例えるなら自分の船室だけ豪華にしても船が沈没しては意味がないことぐらいわかりそうなものなのに…2013/02/08

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