出版社内容情報
本書は、エンドユーザーに人気の高いC++Builderを用いて、Windowsゲームの開発を通し、プログラミングを学べるような構成をとっています。イメージの重ね合わせ、動きのある画像処理、キー入力のリアルタイム処理、音声出力、ファイルのデータの利用法など、ゲーム形式の実例を使って段階的にプログラミング技法を解説します。C++Builder5対応版です。
【目次】
イントロダクション
第1章 キャラクタ表示と移動
Section1 キャラクタの表示
Section2 アニメーション処理
Section3 キーボードからの操作
第2章 リアルタイムゲームの作成--インベーダータイプ
Section1 ゲームの構成
Section2 迎撃弾の作成
Section3 敵の作成
Section4 ゲームの仕上げ
第3章 リアルタイムゲームの作成--栗拾いの翁
Section1 背景の作成
Section2 マップ内の移動
Section3 「翁」の作成
第4章 スクロール処理
Section1 スクロール処理その1
Section2 スクロール処理その2
Section3 スクロール処理その3
Section4 スクロール処理のゲームへの応用
第5章 4方向スクロール型リアルタイムゲームの作成
Section1 マップの作成
Section2 操作用キャラクタの表示
Section3 敵キャラクタの作成
Section4 おもしろさの追求
Section5 効果音の組み込み
内容説明
Visual BasicやDelphi、C++BuilderといったGUIの優れた開発ツールの普及に伴って、Windows上のアプリケーション開発は、一般のユーザーにも手に届くようになってきている。フォームにコントロールを配置し、コードを割り振る開発手法は直感的に理解しやすい。イメージの重ね合わせ、動きのある画像処理、キー入力のリアルタイム処理、音声出力、ファイルのデータの利用法など、ゲーム形式の実例を使って段階的にプログラミング技法を解説する。最新のC++Builder5に対応した。
目次
キャラクタ表示と移動
リアルタイムのゲーム作成(インベーダータイプ;栗拾いの翁)
スクロール処理
4方向スクロール型リアルタイムゲームの作成