内容説明
晴れの日だけが幸福ではない。孤独、瞑想、メランコリーを楽しむ上質でシンプルな生き方とは?フランス人ベストセラー作家、待望の新境地。
目次
第1章 雨がもたらす感動(悲しみが美と韻を踏む時;幸福と雨)
第2章 雨、メンタルの世界において(内観;今、ここに;瞑想)
第3章 精神世界における雨(二つの世界の狭間を漂うということ;雨とそのルーツ;自己超越)
第4章 雨の情景 感覚の世界にて(雨のキャンバス;雨が奏でる音楽;雨の香りとその感触)
第5章 雨愛好家になる…(自宅で雨を愉しむ;雨の日の外出)
著者等紹介
ローホー,ドミニック[ローホー,ドミニック][Loreau,Dominique]
フランス生まれのフランス育ち。パリ、ソルボンヌ大学においてアメリカ文学の修士号を取得。イギリスのソールズベリーグラマースクールにおいて1年間フランス語教師として勤務した後、アメリカのミズーリ州立大学、日本の佛教大学でも教鞭を取る。ニューヨークでは“イメージコンサルタント”法を学び、幾つものセミナーに参加しながら集中的にヨーガを習得。日本在住歴は30年。その間、飛騨雅子と萩原麻美に師事し、10年にわたり“墨絵”を学ぶ
原秋子[ハラアキコ]
フリーランス仏語通訳翻訳家。昭和30年、東京生まれ。父親の仕事の関係で小中学校時代をフランスで過ごす。留学先グルノーブル大学にてフランス語教師資格を取得。帰国後、神戸ステラマリスインターナショナルスクールにてフランス語を教える。昭和61年、通訳案内業国家資格取得後、数多くの通訳翻訳の仕事を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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