竹中式イノベーション仕事術―「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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竹中式イノベーション仕事術―「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344021785
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

内容説明

10年後の履歴書を書く、中学校の教科書に戻る、メモ魔になる、退路を断って、カネを使う。小さな決断で大きな成果。

目次

プロデュース力―自分で自分をプロデュースする
熱心力―熱い心で「思い込め」、熱い心がなければ人生無意味
基本力―B to Bを繰り返せ、「飽きない力」に目覚めよ
判断力―常に目的関数を見抜け
情報力―馬鹿は相手にしなくていい
洞察力―心に宇宙を描け
結合力―組み合わせが力を生む
徹底力―妥協しない力、敵ができても恐れるな。敵ができれば味方もできる
切り捨て力―1日は24時間で人生は短い
健康力とリリース力―人生でスイッチングを怠るな
サポーター力―志のSFCを貫け
達観力―人生「塞翁が馬」と知れ

著者等紹介

竹中平蔵[タケナカヘイゾウ]
1951年生まれ。一橋大学経済学部卒。日本開発銀行、大蔵省財政金融研究室主任研究官、大阪大学経済学部助教授、ハーバード大学客員准教授、慶應大学総合政策学部教授などを経て、2001年小泉内閣で経済財政政策担当大臣。02年に金融担当大臣、04年には郵政民営化担当大臣を兼務。05年総務大臣。2004年には参議院議員当選。06年小泉内閣終焉とともに辞職。現在、慶應義塾大学総合政策学部教授・グローバルセキュリティ研究所所長(経済学博士)。日本経済研究センター研究顧問、アカデミーヒルズ理事長、(株)パソナ取締役会長を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メタボン

25
☆☆☆★ 「仕事が楽しければ、人生は極楽だ。仕事が義務なら、人生は地獄だ。(ゴーリキー/どん底)」「戦略は細部に宿る」「移動時間は群衆の中の孤独を味わえる時間。一人きりで自由な発想を楽しめる時間」「敵ができれば必ず味方もできる」「アートで心を解き放つ」「正々の旗・堂々の陣~自分は正しいという旗を掲げ、堂々の陣を組んで闘う」「目の前の勝敗ではなく、志を持ち続けて行動する」2022/12/19

犬こ

21
経済、金融に強い竹中さんなので、目先の仕事のみならず、世の中の経済の動き、国際社会も視野に入れた、仕事の仕方・考え方指南が多く、いろんな気付きを頂けました。2016/10/29

akira

20
久しぶりの竹中氏の著作。 かなり刺激を受けた。やはり勉強している人の言葉はビリビリと響く。政策面では賛否があるが、その前提としてどのような思考をして勉強をしていたのか。得られるものは多い。 ひじょうにハッとさせられた一言。負けるのが怖くて先に言い訳を考えてしまっていた時期のなごりか、できるかどうかをまず心配してしまう癖がある。まずやる前提で障害となるものを1つずつ取り除いていく。 「プロジェクトマネジメントは、できるかどうかではなく、やることを前提に、そのためにどうするか」2017/03/20

Thinking_sketch_book

10
なかなか良いです。どこかに書いてありそうで、あまり書かれていない事を集めているように思います。何か新しい事を始めると、人は誰かと衝突します。その時はSFC(シェア、フェア、ケア)で志を共にする人を作る。ありそうで書かれていないし、分かりやすい話だと思いました。2012/09/23

Humbaba

8
人生万事塞翁が馬.人生は非常に長いものであり,今の時点で得られる結果が全てではない.今は不幸であっても,それが回りまわって幸福となることもある.だからこそ,常に真剣に生きていくことが大切である.2012/06/07

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