内容説明
27歳、バツイチ、子持ち、ノースキル。“主婦”だった著者が、起業の道を選んだわけとは?守るべきものがあるからこそ、人はいくらでも強くなれる!頑張る女性すべてに贈る幸せ仕事術。
目次
第1章 “おもてなし”のはじまり(信念があるからこそ闘う;おもてなしの心を伝えたい;気遣いは身近な家族への思いから;他人のためにこそ、人は強くなれる)
第2章 “主婦”から起業家へ(人生ではじめて感じた解放感;ママの背中を見せてあげる!;二十七歳バツイチ、ノースキルでの再出発;私は何のために生まれてきたんだろう)
第3章 “おもてなし”の心が幸せを作り出す(私なら、もっと喜ばせられるのに;信頼が伝われば、人は自ら努力する;本当にいいものを提供できるという自信;子供と離れての単身赴任を決意)
第4章 弱さが強さに変わるとき(子供のためには一切手を抜かない;“主婦”は強力な戦力;自分で出した答えだからこそ信じぬく)
第5章 私が働く理由(「できる?」の一言からオーナーへ;一人ひとりが考える会社;仕事をする目的はひとつだけ)
著者等紹介
中村仁美[ナカムラヒトミ]
1977年新潟県栃尾市(現・長岡市栃尾)生まれ。帝京短期大学卒業。株式会社メソッドカイザー代表取締役社長。27歳でジュエリー販売会社を立ち上げる。その後、コンパニオン派遣会社経営を経て、タリーズコーヒーのFCオーナーとして、5店舗を経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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紫
1
妹が読んで挫折していたので借りて読む。文章はとても読みやすいし、言っていることも「ああそうだな」と思うけど、「不遇な子供時代を送ってきた自分」と「それなのに社長としても母親としても頑張ってる自分」がてんこ盛りという感じで、ちょっと辟易してしまった。もっと仕事に対する心構えとか意識の持ち方とか(書いてあるけど)具体的にあると良かったかも。2011/12/31
うみ
0
正直読んでてちょっと疲れてしまいました。大変なのはわかりました…という感じ。でも、子どもたちに捧げた言葉たちはステキでした。2012/01/02