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内容説明
誰でも最後はひとりになる。高齢期の孤独を、どう生きますか?ぼく自身のやりかたを、人生のおさらいをしながら考えてみました。最愛の妻を亡くして2年半―いま初告白する77歳、若さの秘密。
著者等紹介
宇津井健[ウツイケン]
昭和6(1931)年10月24日、東京都生まれ。昭和25年早稲田大学第一文学部芸術科演劇入学。昭和27年、俳優座養成所第4期生入学後、昭和28年俳優座製作映画「思春の泉」の主役に抜擢される。以降、新東宝時代に60本、大映時代に52本の作品に出演、その後も「ザ・ガードマン」「赤い―」シリーズ、「さすらい刑事―」シリーズの主演など人気ドラマや映画に多数出演し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桂けい
4
既に鬼籍に入られましたが、俳優として生涯を全うした宇津井健さんの、並々ならぬ努力と若々しさを保つ秘訣が 謙虚な文体で書かれた一冊。 俳優で無い人でも、非常に参考になる人生訓でした。2016/05/08
スピカ
3
この本はとても、面白く勉強になりました。忘れた日本のこころもかっこよく書かれていて、ジーンときた。
北の風来坊
2
とても読みやすく宇津井 健さんのとらわれない生き方がかっこ良かった。2012/07/30
Miki
1
誠実でまじめそうな雰囲気は、日頃の努力や心構えの積み重ねなんだと改めて思いました。役者さんだけでなく、どんな職業の人にも参考になると思います。こんな風に歳を重ねていきたいと思いました。2014/04/07
雨巫女
1
宇津井さんが若くてかっこいいのには、努力があったんだ2009/03/19