保険業法〈2017〉

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  • サイズ A5判/ページ数 830p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784830949333
  • NDC分類 339.3
  • Cコード C3032

出版社内容情報

情報提供義務の法定化,顧客の意向把握義務の導入、保険募集人の体制整備義務の導入等について、検討した最新の保険業法の体系書本書は,最近の保険業法の最も重要な改正点である情報提供義務の法定化,顧客の意向把握義務の導入、保険募集人の体制整備義務の導入等について,保険業法、保険業法施行規則および保険会社向けの総合的な監督指針を一体として総合的に検討し,かつ,新たに「特定保険契約の情報提供義務等」および「特定保険契約の締結または保険募集に関する禁止行為」についても付記した最新の保険業法の体系書である。

第1編 総  論
 第1章 序 説
 第2章 保険業の意義
第2編 保険会社等
 第1章 序 説
 第2章 保険業を営む株式会社および相互会社
 第3章 保険会社の業務
 第4章 子会社等
 第5章 保険会社の経理
 第6章 監 督
 第7章 保険契約の移転、事業の譲渡・譲受け、業務および財産の管理の委託
 第8章 解散、合併、会社分割および清算
 第9章 外国保険業者
 第10章 保険契約者の保護のための特別の措置等
 第11章 株 主
 第12章 少額短期保険業者の特例
 第13章 免許または登録の失効・内閣総理大臣の告示
第3編 保険募集
 第1章 通 則
 第2章 保険募集人および所属保険会社等
 第3章 保険仲立人
 第4章 業 務
 第5章 監 督
第4編 指定紛争解決機関
 第1章 通 則
 第2章 業 務
 第3章 監 督
 第4章 保険会社等の指定保険業務紛争解決機関との契約締結義務等
第5編 雑則――クーリング・オフ

石田 満[イシダ ミツル]

内容説明

最近の保険業法の最も重要な改正点である情報提供義務の法定化、顧客の意向把握義務の導入、保険募集人の体制整備義務の導入等について、保険業法、保険業法施行規則および保険会社向けの総合的な監督指針を一体として総合的に検討し、かつ、新たに「特定保険契約の情報提供義務等」および「特定保険契約の締結または保険募集に関する禁止行為」についても付記した最新の体系書。保険会社が不妊治療にかかる保険の引受けを行うための内閣府令、ソルベンシー・マージン比率の適正化を図る、その他有価証券評価差額に対する繰延ヘッジ損益のマージン総額への参入に関する内閣府令および業務代理組合につき銀行代理業等に対する規制の対象とする内閣府令等を盛り込んだ。

目次

第1編 総論(序説;保険業の意義)
第2編 保険会社等(序説;保険業を営む株式会社および相互会社 ほか)
第3編 保険募集(通則;保険募集人および所属保険会社等 ほか)
第4編 指定紛争解決機関(通則;業務 ほか)
第5編 雑則―クーリング・オフ

著者等紹介

石田満[イシダミツル]
1931年札幌市に生まれる。1955年北海道大学法学部卒業。現在、上智大学名誉教授。法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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