最後の絵手紙―福知山線脱線事故で夫を失った妻の手記

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  • サイズ A5判/ページ数 87p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784344013124
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

その日も、ちょこっと絵を描いていつもと同じように一日が終わるはずだった。

著者等紹介

石井房江[イシイフサエ]
大阪府生まれ。1975年に結婚。その後2人の息子(長男・耕太郎、次男・雄次郎)に恵まれる。2005年4月25日に兵庫県で起きた福知山線脱線事故に巻き込まれ、夫・利信氏は他界(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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アリ子

8
福知山線の事故で亡くなった、漫画家、雑賀陽平さんの奥さんの著書。あの大事故で突然ご主人を亡くされた房江さんの思いが込められた文章と、晩年は画廊で働かれていたご主人から、お母様やご家族にあてに出されたさりげない絵手紙が、とても素敵だった。ご家族みなさん絵がお上手。愛にあふれたご家族に涙が出た。2020/10/24

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