内容説明
本書では、暮らしをめぐるさまざまなしきたりと、その背景となる和の知識について、素朴な疑問形式で紹介した。
目次
第1章 四季を彩る「年中行事」
第2章 暮らしに息づく「風習・しきたり」
第3章 人生の節目「婚と葬」
第4章 和風を生んだ「伝統文化」
第5章 日本古来の「神社仏閣」
第6章 庶民の楽しみ「古典芸能」
第7章 ハレの日を祝う「祭り」
第8章 知恵と工夫の「食文化」
第9章 美を受け継ぐ「和道具」
第10章 自然との調和「住・建物」
著者等紹介
柴田謙介[シバタケンスケ]
1956年神戸市生まれ。東京大学経済学部を卒業後、全国紙記者、出版社勤務を経て、フリーの書籍編集者としてベストセラー本を数多く手がける。主に歴史や宗教、日本語をテーマとした書籍を中心に編集。なかでも、日本文化に関する造詣が深く、現在、精力的な研究と執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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