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内容説明
大田光が13年間休むことなく日本原論を書き続けてわかったこと。「世の中、すべて偽装でした」。
目次
「日テレ」「マイケル」の巻
「イラク自衛隊派遣」の巻
「牛丼の販売休止」の巻
「釈尊会」「渡辺謙」の巻
「イラク人質」「いかりや長介」「長嶋茂雄」ほかの巻
「年金未納問題」の巻
「小6女児殺人」「窪塚飛び降り」の巻
「曽我ひとみさん一家再会」「年金未納問題」の巻
「アテネ五輪」の巻
「プロ野球再編」の巻〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rosetta
22
図書館で廃棄になっていたので貰ってきた本。新刊が手元に無くなったので読んでみる。2006年刊。取り上げられているのは03/11マイケル・ジャクソンの児童虐待から05/12耐震偽装問題までの2年間。18年前かぁ。言われてみるとはっきり思い出せることも多いし、たまにはこういう風な本を読むのもいいかも。イラク派兵、BSEによる牛丼発売中止、イラク人質事件、いかりや長介死亡、年金未納問題、曽我ひとみさん、アテネオリンピック、プロ野球再編、郵政選挙、スマトラ地震、福知山線脱線…いろいろあったなぁ2022/10/29
sawa
7
★★★★☆ 最近、爆笑問題の出ている番組見てなかったけど、ネタはおもしろいなあ。政治家はともかく、北朝鮮拉致被害者や、イラク人質事件被害者をいじって笑いにできるのは、まだ太田以外にいないのでは。あとがきでも触れていたが、あんまり偉くならないで、ずっとこうしていてほしい。(小説なんて書かないで…。)この後のネタがどう変わっていったのか、次のも読みたくなった。あとこのシリーズ装丁がいいなと(章の見出しとか)思っていたら、やはり鈴木成一だったのだ。(図)2012/03/19
がんぞ
3
表紙は《耐震強度偽装事件》を暗示しているのか。「こんご30年以内に大地震が起こる可能性は70%」「大災害が発生したとき、都心部で帰宅困難者650万人」「他国であったように略奪、暴動の恐れもある」など平成関東大震災へ怯えつつ笑う。有権者に年金受給を意識する高齢者が増えたことゆえ、消えた年金記録、国会議員の年金未納が大問題とされ(だが国民総背番号は反感が強い)、民主党政権誕生の原動力とも言えるが、交代しても公約は勿論守られなかった。爆笑問題は社会問題への怒りを表現するが自分用に強権を振るって欲しい俺様民主主義2013/10/26
教え子と旅する男
3
この本を読んで、(暴走中の太田光は置いといてw)爆笑問題は、凄いと改めて実感した。時事ネタを笑いに変えるセンスが優れてると思う。2012/10/04
やわとしょ
3
お笑い詳しくないですが、この本を読んで改めて爆笑問題すごいと思いました。お笑いってなんなんだろう、ということまで考えさせられる。2010/09/14
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