シャンティ1999 ラオス・古都紀行―世界遺産の町、ルアンパバーンに生きる人びと

シャンティ1999 ラオス・古都紀行―世界遺産の町、ルアンパバーンに生きる人びと

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 86p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784773895360
  • NDC分類 292.36
  • Cコード C0036

内容説明

ボーペンニャン!(気にしないで)出会いはお金に換えられない―。こう言って、もてなすラオスの村人たち。一期一会―忘れていた温もりがそこにある。岩田慶治が語る「アジア・奥の細道」所収。

目次

天に一般近い都
メコンの畔の匠たち
遙かな山里、カミは森に棲んでいた
ナーガの眠る街―ルアンパバーンのボートレース
ラオスの古典文学―新しい姿を求めて
岩田慶治が語る「アジア・奥の細道」―ラオスから歩き始めたアニミズムの旅
少数民族の女たち―ドゥアへの応援歌
アジアを見る視点―変わりゆくラオス
東南アジアの音楽文化―世界へ向かって、ゆんたしょうら!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

293
ここでいうラオスの古都とは、ルアンパバーンのこと。ほとんどラオスで唯一、海外からの集客力を持つ観光地である。村上春樹の『ラオスにいったい何があるというんですか?』もここ。1995年に世界遺産に登録されている。実はラオスには他に2つ(ワット・プーと古代遺跡群、ジャール平原)の世界遺産があるが、これらはいたってマイナー。ここは、かつてのラーンサーン王国の王城の街であったが、今では辺境の田舎町である。これというほどの文化遺産があるほどではないのだが、その何もなさがむしろ評価された感もあるほど。2023/08/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1726953
  • ご注意事項

最近チェックした商品