内容説明
セックスも男遊びもテキトーにこなし、執筆もパチンコほど熱中できない独身小説家が、ある日突然にとり憑かれた“死後の不安”。負け犬ポルノ作家(37)、ついに自分の墓を買う。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そのぼん
3
パチンコが趣味の女性の話でした。自分はパチンコは全くしないので『ふ〜ん、こんなんなんや…』って思いながら読んでいました。そして、まさかのオチでした。2012/01/11
konkon
2
パチンコは、はまって身お滅ぼすと思ってやめましたが、庸子のようにパチンコにのめりこみながら暮らしてけるのは、それで幸せかな。2014/07/27
まっきー15
0
38歳独身の官能小説家のパチンコの日々…パチンコはしないので、大当たりするまでを細かく描いてあっても全く理解できなかった。しかし、家族、男、仕事のことなどこの年齢の独身女性ならではの悩みはリアルに感じた。自伝的小説?主人公は作者自身にどこまで近いんだろう?と想わせる内容。2013/05/02
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