小生物語

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784344006553
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0095

著者等紹介

乙一[オツイチ]
1978年福岡県生まれ。17歳の時「夏と花火と私の死体」で第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞し、デビュー。著書に『GOTH』(第3回本格ミステリ大賞受賞)などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らったった

75
この本を買うなら何か他のものを買ってください。みたいな文章がいきなり飛び込んで来ました。そんな著者の謙虚なのか自虐なのか。自分を出してない感じが良かったです(^^)何処までが本当で何処までが嘘なのか分かりませんが(^_^;)いつか著者の小説も読みたいです(*^^*)2016/01/20

とら

45
こういうエッセイだとか、日記を綴った物を纏めた本を読むのは初めてだったけど、面白いなぁと思った。と言うか、好きな作家さんだからなのか。好きな作家さんじゃなかったら、面白いわけがないから。あと、合間合間に挟んで来る、小説チックな作り話も面白い。デパートで迷う話とか、中古で買ったソファに座る謎の少年とか、マンションの外から聞こえる女の人の声とか、合コンとかetc...西尾維新先生が会う度にルービックキューブを渡すのには吹いたwいつもとは違う笑いが出て来る乙一先生の日記でした。2011/06/13

ちばと~る

29
乙一先生がネットで連載してた日記を加筆修正してまとめた一冊。脱力系でたま~に腹抱えて笑えますw西尾維新先生、佐藤友哉先生との合コンの女性陣に島本理生先生?この合コンてもしかして…あと~ネコとサチの件は軽~くホラーですな~笑えるけど破壊力は三浦しをん先生のが上かもねw2012/03/13

ちゃむほ

28
「小生」という一人称が良い味を出してて笑えました。最初は日記かなと思ったらたまに現実離れしてるものもあったのでフィクションも織り交ぜてるのかなという感じです。また脚注もクスッと笑えるような説明をします。どこまでが嘘か本当かわかりませんね。でもとても面白かったです!どこまでも卑屈な乙一さんには笑えました。2014/03/30

Masako Karasawa

28
面白かった(*^_^*)最初はなんじゃこりゃ!!と思いながら読んでたけど、だんだん面白くなってきて、中盤からは笑ってた(^○^)2013/01/29

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