嫉妬する人、される人

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  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344006492
  • NDC分類 141.6
  • Cコード C0095

内容説明

嫉妬を制するものは人生を制す。究極の日本人論&人間関係論&成功哲学。

目次

第1部 嫉妬する人、される人(嫉妬が動かしてきた日本社会;一人勝ちは勝ちにならない;劣等感と鬱;嫉妬から上手に身を守る)
第2部 日本人と嫉妬心(何時も人の世は住みにくい;百人のうち十人は拗ねてヤル気をなくす;不平等だからこそ、この世は成り立つ;人の区切りには二通りある;地球上にただ一つの平等国家日本 ほか)

著者等紹介

谷沢永一[タニザワエイイチ]
1929年大阪市生まれ。関西大学大学院博士課程修了。専門は書誌学、近代日本文学。関西大学文学部教授を経て、現在、名誉教授。サントリー学芸賞。大阪市民表彰文化功労、大阪文化賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

カブトムシ

11
人間が生きるのは人の中においてである。人から離れ、人の世から逃れたら、そこには人の生はない。学問は人の世のためにある。人の世に生きる道を考えるのが学問である。人のためにならず、人の世の役に立たないヘリクツは学問ではない。(p175)NHKが医学者を登場させて、マスクの効用を放映した。最近の私は、言論の自由のあるニコニコ動画を見ている。マスクについて学問的な説明をしているルイさんの見解は、「マスクは、ウイルスには効果がない」ということである。テレビの医学者は、学問的な裏付けのないヘリクツを言っていたのだ。

蘭豆

3
「相手が自慢したいところや自負している部分をくすぐってあげれば、相手は気分がよくなるという『パーキンソンの法則』は、嫉妬の矛先をうまくかわす方法でもあります。」…人間は息をひきとるまで生涯をかけて、私を認めてくれ、私を認めてくれと、声なき声で叫びつづける可憐な生き物なのだ。2013/05/07

Naomi Araki

1
コロナで図書館が休館にて、久々に古本屋利用。何か軽い読み物が欲しかったのでちょうど良かった。読みやすい文章だし、万人向けだと思いました。ただし、「嫉妬は日本人の本性、特色である」と言われるとちょっと違う気がします。2020/06/14

sasuke

1
男性に読んでいただきたい本。私は開高健さんの愛読者なので,親友である谷沢さんのことは大いに信頼している(思想・信条的に異なるが…)。最近読了した『フランクリン自伝』の引用がp.143にあり,自分を嫉妬している相手に対して利便を図ったり,その人に平らかな気持ちで近づくことで,嫉妬を回避するという方策は知っておかれるとよいと思う。「本を読むことは自分の精神をコントロールすること」p. 131 「肩書きは人の背丈を伸ばす」p. 172など,なるほどと思わせる。2012/09/19

loro

1
率直には共感しがたいです。嫉妬して外罰的になる点など。嫉妬の定義はどこまで?と思うことや。感情のみで判断を下すこともどの程度あるのか不明。因果(原因や利害)では?というような。ただ、こういう側面があること、無視できない事は事実なんだと思います。2012/07/26

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