砂の狩人〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 422p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784344002401
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

暴力団組長の子供ばかりを狙った猟奇殺人が発生。警察庁の上層部は内部犯行説を疑い、極秘に犯人を葬ろうとした。この不条理な捜査に駆り出されたのは、かつて未成年の容疑者を射殺して警察を追われた“狂犬”と恐れられる刑事だった。

著者等紹介

大沢在昌[オオサワアリマサ]
1956年名古屋生まれ。慶応大学法学部中退。79年「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞し、デビュー。86年「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会最優秀短編賞、91年「新宿鮫」で吉川英治文学新人賞を、94年「新宿鮫 無間人形」で第110回直木賞を受賞する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみねこ

80
暴力団組長の子供が連続して殺害され、陰惨な手口から中国人の仕業と思ったヤクザの逆襲が始まり全面戦争の様相に。元刑事の西野がキャリアの警察庁幹部に犯人探しの特命を受け新宿の街に戻って来た。一気に上巻読了。感想は下巻で。2021/02/01

GAKU

49
1作目に続き、久しぶりの再読。殆ど内容覚えていないので、真犯人も誰なのか忘れています。先が気になり、引続き下巻へ?このシリーズ面白いな~!2020/12/30

そのぼん

31
暴力団の子供が殺される連続殺人事件を追っていくお話しでした。まだ、ストーリーがどう転がっていくのか解りませんね。続きも読んでみます。2013/02/20

うさっち

17
狩人シリーズを知らず第2弾から読んでしまった。暴力団組長の子供ばかりを狙った連続殺人犯を追うのは「狂犬」と恐れられる元刑事。警視庁キャリア、中国マフィア、マル暴の刑事、それぞれの思惑が交差して…。う~ん、読み応えのあるハードボイルド小説で面白い♪続きを早く読もう!2014/10/19

りちゃ

7
シリーズ2作目。今作の主人公は、やめ刑事。ワイルドでセクシーな印象。「狩り」という言葉が頻繁に出てくる。大どんでん返しがあるか?引き続き下巻へ。2015/05/22

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