感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しーふぉ
20
著者紹介を読むとイラストレーターの方のようです。どうりで絵が可愛い。中身は自分が使っている食器や調理器具、食材など。本職が料理関係ではないせいかダメなものはダメときっぱり言う方です。少し自分の考えが強めなのが気になりますが、当たり障りのないことしか書かないよりはいいです。2017/05/06
ケイティ
3
すごくいい、合うわけではないのに、大橋さんのごはんに関する本は何だかしっくりくる。物言いがはっきりしているので、和むとかほっこりすることもないが、そのぶん普通の暮らしぶりをありのままさっぱりと楽しめる。変に啓蒙的でないのもいい。気負わずに、明日からまた生きていけるとささやかに前向きになれる。こういう塩梅の本って実はなかなかないのです。2012/07/03
yomite
3
食にまつわるエッセイは好き。手が届かないほど高級なものが並んでいると、真似できないし、少し腹もたつけれど。。。これは日々の、普段着な話だから、読んでいて気持ちがいい。姿勢を正して、今日もがんばろうって気になれる。2010/02/21
Kurumin
2
絵がステキ。わざわざ絵にするほどでもないような食品や日用品なのに、大橋さんが書くと、ぐっと愛らしく見える。食べものは大事よね。2016/01/12
BebeCherie
2
I was familiar with her illustration in old 暮らしの手帳, but this was my first time to read her essays. Her style of writing is heartwarming and nostalgic. It was as if having a break from a busy life and being noticed something I've missed.2015/11/02
