目次
第1章 兵庫の多文化共生概観
第2章 兵庫の多文化共生の歩み(開港―異文化との出会い;国立移民収容所の設立―海外移住の本格化;終戦と戦後―多文化共生の進展;転機としての阪神・淡路大震災)
第3章 多文化コミュニティ(中国・台湾からの人々;韓国・朝鮮からの人々;東南アジアからの人々;南米からの人々;南アジアからの人々;欧米からの人々)
第4章 外国人の多様化(国際結婚・ミックスルーツ;技能実習生;留学生)
第5章 兵庫県内の多文化共生の広がり(行政・国際交流協会等による活動;県内の諸地域における多文化共生・外国人居住者)
著者等紹介
竹沢泰子[タケザワヤスコ]
京都大学人文科学研究所教授。専門は文化人類学、移民・マイノリティ研究。日本学術会議多文化共生分科会委員長、兵庫県外国人県民共生会議座長など
樋口大祐[ヒグチダイスケ]
神戸大学大学院人文学研究科教授。専門は日本文学、海港都市文化研究。特定非営利活動法人神戸定住外国人支援センター(KFC)理事、兵庫県子ども奨学金実行委員会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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