内容説明
本書では、さまざまな問題が原因で不登校になったり、教師に暴力を振るう子どもたちと直接ふれあい、はげまし、その子の本来の素直さを取り戻させた養護教諭の活躍を、実際にあったケースとともに紹介しています。子どもたちがいま何に悩み、傷ついているのかを知るための格好の入門書。
目次
第1章 保健室はいま、子どもたちでいっぱい
第2章 保健室で見せる子どもたちの素顔
第3章 保健室は子どもたちの“駆け込み寺”
第4章 保健室が必要なのは、むしろ親
第5章 子どもの可能性を信じることが、何よりの心の手当て