内容説明
驚愕の啓功ワールド第１弾！トフラーもまっ青！？未来予測の乱れ撃ち。１９６０年代以降に生まれた日本人が世界を救う。
目次
第１章 ２１世紀の読み方―超サイクル理論が、日本の近未来を予測する
第２章 現代世界の読み方―超サイクル理論が、世界の近未来を予測する
第３章 歴史理論の読み方―超サイクル理論が、トフラー・フクヤマ・トインビーと対決する
第４章 バブル崩壊の読み方―超サイクル理論、快刀乱麻を断つ
第５章 アジアの読み方―超サイクル理論で、２１世紀のアジア情勢を展望する
第６章 思うがままに自由に生きよ―超サイクル理論が、究極の未来予測を提出する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
26
世界の歴史サイクルが180年周期である、という理論で話を展開しているところは面白い。まあ、この類のものは、あてはまるものをあてはめてしまうとそれらしく見えるので、鵜呑みにするのはちょっと危険。しかし、中国が国家ではなく人民の社会であるといった勝海舟はすごい！さてさて、鈴木氏の理論から推測される中国の未来は、2010年代崩壊、2020年代分裂、となっている。予言的中するか！？2013/11/01
