出版社内容情報
この一冊が私の人生を決めた!そう言っても過言ではない ─ 臨済宗円覚寺派 横田南嶺管長推奨
書店「読書のすすめ」店主 清水克衛氏推薦
明治24年(1891年)に生まれの臨済宗の禅僧が「生きることの意味」を説いた名著、待望の復刊。
主な目次
・わが心の遍歴 ・生命の原点 ・現代を憂う
目次
わが心の遍歴(偏屈を俗に臍曲がりという 善知識;死んでも死なぬ 生死事大;暗黙の了解 嘘 ほか)
生命の原点(夢幻の命から 困る;はじめて声に出して 母;囚われの心 軽妙心)
現代を憂う(そして今 国難;天皇 聖沢無辺;庭に鳴く虫の声 白隠禅師)
著者等紹介
朝比奈宗源[アサヒナソウゲン]
1891年(明治24年)静岡県に生まれる。鎌倉・円覚寺住職。臨済宗円覚寺管長。水戸黄門、大岡越前など、時代劇の題字を手がけたことでも知られている。32歳の時に日本大学宗教専門部(現存しない)卒。京都妙心寺、鎌倉円覚寺で修行。1942年円覚寺貫主。1945年円覚寺派管長。1963年に賀川豊彦、尾崎行雄らと世界連邦運動推進のため世界連邦日本仏教徒協議会(世連仏)を結成、会長となった。教育においては、横濱専門学校(現神奈川大学)倫理学講師を担当し、高歯の下駄で鎌倉から通い濱専門学校の多くの学生から慕われる。1936年2月26日朝、一時間目の授業に教壇に立つや「今朝、軍の暴徒が首相始め高官達を襲って暗殺したらしい。こんなことを許していては日本は滅びてしまう」(二・二六事件)と横濱専門学校の学生に言ったと伝わる。1945年(昭和20年)、広島に原爆が投下されるや、木戸幸一内府や平沼騏一郎らに終戦決断を迫った。生長の家開祖・谷口雅春らに呼びかけて「日本を守る会」を結成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tai
startvalue
ᚹγअәc0̸א
中桐 伴行
神谷孝信
-
- 電子書籍
- 現代家系論 本田靖春全作品集