概説韓国の酒造技術 - 歴史・制度及び日本との関わり

概説韓国の酒造技術 - 歴史・制度及び日本との関わり

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  • サイズ A5判/ページ数 382p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784341150112
  • NDC分類 588.5
  • Cコード C0000

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

西澤 隆

2
お隣の国が染井吉野などいろんなもののルーツが自国にあると主張することには辟易している僕だけれど日本酒韓国起源説をとあるエッセイで読んで調べてみたくなって手に取ったのがこの本。麹と米を使った醸造酒はアジアのあちこちにあるし純粋に日本で発生したとは言い切れない。日本は日本人の力で今に至るまで洗練させることができた、そのことを素直に誇ればいいと思う。そういう細部に妙にこだわらない自信のようなものは「大嫌韓時代」には必要なのかも。本編は韓国の本の監訳。そこに主観を入れずに監訳注を分けているのもフェアだと思います。2015/01/18

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