内容説明
私はこれまで、自分のしたい仕事があると、自分から会社に“異動”を申し入れ、場合によっては“出向”もさせてもらった。現在も、会社と共同出資で作った子会社に、社長として出向中である。仕事とは、命令されるのを待ってするものではない。それでは、すこしもおもしろくないだろうし、そんなことをしていたら、自分の実力を伸ばすチャンスもなかなか巡ってこないだろう。どんなに小さなことでも、自分から仕事に挑戦していってこそ、実力もついてくる、いいうのが、私の実感である。仕事は、会社のためでなく、自分のためにするものだ。と私は考えている。実力を磨くことで、周囲の評価や信頼も高まり、仕事もどんどんおもしろくなるはずだ。
目次
1 あれこれ考えるまえに、走ってみよう
2 自分の力に挑戦してこそ、実力もついてくる
3 自分に投資するのが、最高の投資
4 仲間を作れば、自分の“力”も倍増する
5 “得意分野”を1つでも持てば、自分に自信がついてくる
6 上手に“公私混同”して、会社・仕事を利用する
7 “ギブ・アンド・テイクの発想が”自分を伸ばしてくれる
感想・レビュー
-
- 和書
- 自治体行政評価の基礎