心と体が強くなる自彊術ハンドブック

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784341019068
  • NDC分類 498.34
  • Cコード C0247

内容説明

1日15分、31の動作から全身を整え、心身の健康を得ることができる整体法です!日本で最初の心身医学研究施設のちの『心療内科』を創設した著者が、その効果と方法を紹介。

目次

第1章 風邪から成人病まで―自彊術の効果(自彊術は、中国の伝統に日本の知恵を加えた健康法;自彊術とは、自分を強くするように自ら彊める術 ほか)
第2章 私も妻も、自彊術が健康回復の柱になった(私と自彊術の出会いは、そのまま心身医学の歴史;心身医学のために生まれてきたような私の幼年時代 ほか)
第3章 1日15分でできる自彊術の三十一動作(自彊術三十一動作には、それぞれの医学的意味がある;礼―自彊術も「礼に始まって礼に終わる」 ほか)
第4章 自彊術はこんなに病気に効いた(自彊術は、難病に七〇%以上の効果を示した;自彊術で乳ガンの再発を抑えた ほか)

著者等紹介

池見酉次郎[イケミユウジロウ]
1915年福岡県生まれ。九州大学医学部卒。日本で最初の心身医学研究所施設を九大医学部に創設、初代教授に就任。のち日本初の『心療内科』を創設。日本心身医学会理事長、国際心身医学会理事、英国医学アカデミー会員などを歴任し、財団法人日本心身医学協会を創設、1992年国際ストレス学会ハンス・セリエ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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chiuchiu

2
心身共にきつかった時に図書館を漁って読んだ本6 分かりやすいし、大きさもいい。この著者自身がかなり御多忙で倒れた時、ヨガなどもした上でこの体操を選んだそうだ。私は描いてあると中々細かいところが分からず、偶然YouTubeでこの自彊術の動画を見つけ実践。大正時代に考案され、礼に始まり礼に終わるマジメな体操ではある。なんとなく見ていると可笑しいのだが侮ってはいけない。ヨガもやっているのに意外ときつい。だが加減次第で老若男女誰でも出来る。道具も要らない。令和まで続いていることがやはり効果があるのだろうと思う。2020/12/26

fumikaze

1
ヨガ・ピラティスだけでなく日本で考案された健康法も沢山ある。自彊術は誰にでも簡単にできそうで呼吸法も取り入れているしちょっとやってみたい。そういえば、昔祖母が色々面白い(本人は真面目なのだが)体操をやっていたことを思い出した。

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