宮下孝晴と行く 隠れた珠玉の作品に出会う旅―フィレンツェ・トスカーナ編

個数:

宮下孝晴と行く 隠れた珠玉の作品に出会う旅―フィレンツェ・トスカーナ編

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A4判/ページ数 201p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784340402151
  • NDC分類 702.37
  • Cコード C0070

内容説明

芸術の都フィレンツェとその近郊にありながら、なぜか華やかな脚光を浴びるでもなく、ひっそりと生きている珠玉の作品48点を、日本におけるイタリア美術研究の第一人者の著者が探し求め、その感動的な出会いを貴重な写真とともに綴った美術紀行。イタリア美術ファンのあなたのために!

目次

フィレンツェの歴史的エリア(ロレンツォ・モナコの『磔刑図』;サン・レミージョの画家『聖母子』;ポントルモの『プッチ祭壇画』;アンドレア・デル・サルトの『洗礼者聖ヨハネの生涯』;アンドレア・デル・カスターニョの『最後の晩餐』 ほか)
フィレンツェの近郊(マザッチョの『サン・ジョヴェナーレの三翼祭壇画』;ポントルモの『マリアのエリザベツ訪問』;ジョヴァンニ・ミケルッチの『太陽高速道路の教会』;フラ・アンジェリコの『受胎告知』;マゾリーノの『ピエタのキリスト』 ほか)

著者等紹介

宮下孝晴[ミヤシタタカハル]
1949年、東京都生まれ。フィレンツェ大学卒業。金沢大学名誉教授。イタリアの中世・ルネサンス美術史、わけても13~15世紀のイタリアにおける壁画技法と図像学を研究。2つの日伊共同プロジェクト、「フィレンツェのサンタ・クローチェ教会大礼拝堂壁画修復」および「南伊に散在する洞窟教会の中世壁画群の調査研究」を統括。2009年にイタリア共和国から「カヴァリエーレ(騎士)勲章」、2011年にはフィレンツェ市から「フィレンツェの金百合章」を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Christena

8
フィレンツェに11年間住み、サンタクローチェ教会の壁画修復にも携わった著者が案内する穴場の数々。素晴らしい作品に出会えるけど行くのが大変とか、行ってもそれしかないとか、ちょっとハードル高め。でも、大好きな街なので、今度行く機会があったらゆっくり滞在して、その一点を見るために訪れてみたい。2016/05/21

ひでき

0
9泊でP6 P10 P14 P18 P22 P30 P34 P50 P62 P66 P74 P86 P94 P102 P144を訪ねました。15/48 歴史的エリアに限定視すれば、14/25と半分は制覇しました。特に、Andre del Sarto やPeruginoに出会えたのは収穫でした。特定の曜日の限定された時間のみの作品も多く、近郊編は1日で1か所程度しか回れないので今後はどうなるか分かりません。2019/11/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9856721
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。