“かしこい生き方”はムシたちに学べ―毒・寄生・変態なんでもありの“いきもの学”

内藤 誼人【著】

梧桐書院（2011/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 216p／高さ 19cm
• 商品コード 9784340120031
• NDC分類 486.04
• Cコード C0095

出版社内容情報

ムシや自然が好きでたまらないカリスマ心理学者・内藤誼人が、
“いきもの”たちの生態を語りつつ、
ビジネスにも、恋愛にも使える心理術。
明らかになる「ヒト」と「ムシ」との共通点。
ワクワクが止まらない“いきもの人間論”

今を生き抜くテクニックはムシたちが知っている！ムシや自然が好きで好きでたまらないカリスマ心理学者・内藤誼人が、
“いきもの”たちの生態を語りつつ、
ビジネスにも、恋愛にも使える心理術を伝授します。
どんどん明らかになる「ヒト」と「ムシ」との共通点。
たくさんの発見にワクワクが止まらない“いきもの人間論”！

第１章　“いきもの学”のすすめ
第２章　“いきもの学”的人間関係術
第３章　“いきもの学”的恋愛術
第４章　“いきもの学”的サバイバル術
第５章　“いきもの学”的成長術

内容説明

仕事も、恋愛も、人づきあいも…今を生き抜くテクニックは“いきもの”たちが知っている。

目次

第１章　“いきもの学”のすすめ（野山を散策する楽しみ；体験学習が生きた知識をもたらす　ほか）
第２章　“いきもの学”的人間関係術（なによりもまず、名前を覚えよう；人気度は、名前でわかる　ほか）
第３章　“いきもの学”的恋愛術（完全シンメトリーで魅力アップ！；「ランナウェイ（暴走進化）」に気をつけろ　ほか）
第４章　“いきもの学”的サバイバル術（ムシと天気予報；未来予測は観察から生まれる　ほか）
第５章　“いきもの学”的成長術（ムシの名前で記憶力を訓練しよう；どんどん“変態”しよう　ほか）

著者等紹介

内藤誼人［ナイトウヨシヒト］
心理学者、（有）アンギルド代表取締役社長。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。人材育成や販売促進などについて企業へのコンサルティングを行いながら、執筆活動を展開している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[魚京童！]

中原とキミは”思想”が合うんだよね。でも、おれとキミは”感覚”が合うんだ。だから俺と一緒に暮らさないか？

2014/06/15

[けんとまん１００７]

生物のことはよく知らないのだが、ムシ（昆虫）は驚くほどの種類があるのだと思っている。というか、そういうふうに聞いたことがある。であれば、いろんな生き方があってしかるべきだと思う。たしかに何でもありだ。しかし、それは種として生き残るために、環境に対応してきた結果でもあり、だからこそ今も生き残っているのだ。一方、人類はどうなんだろう。道具を使うことを覚えたことで、カバーしてはいるが、意外なほど弱い生物ではないかな。そこを認識できるか否かで、その人の行き方にも違いがでてくるのだろう。

2011/12/01

[めい]

虫を通して世の中を見ると面白いですね。虫たちの賢さに気付ける心の豊かさが大切なのかもしれません。

2013/11/07

[シグルミ]

人間とムシは共通点がとても多い。見習う点も沢山ある。ぜひ覚えておきたい

2013/10/09

[Kitamuu]

いきものから学べ。完全変態を。

2020/09/05