出版社内容情報
話が伝わらない、かみあわない、理解できない。 コミュニケーションのイライラをがすっきり解消。あの「地頭力」を世に広めた思考のプロが伝える《思考のサイエンス》!
コミュニケーションギャップの原因は、(1)人はみな自分中心 (2)伝わっているという幻想 (3) 象の鼻としっぽ。
話が伝わらない、かみあわない、理解できない。 コミュニケーションのイライラをがすっきり解消。あの「地頭力」を世に広めた思考のプロが伝える《思考のサイエンス》!
第一章 コミュニケーションギャップを生む「三つの原因」
第二章 「お互いに一部分しか見ていない」ことによるギャップ
第三章 「フィルターの枠の大きさが異なる」ことによるギャップ
第四章 「フィルターの歪み」によるギャップ
第五章 「象」は論理、「フィルター」は心理
第六章 ギャップをつねに「認識」しておくために
【著者からのコメント】
本書は著者として自らの思い込みや思考の癖について改めて考える機会となる、気づきの多い一冊となりました。各エピソードを書きながら、自らの経験でこれまでに気づいていなかった過去や現在のコミュニケーションギャップについても、「ああ、あれも『象の鼻としっぽ』だった」と新たな発見があり、いくら認識しても認識しすぎることがない考え方であると、作り手側の視点からも再認識することができました。本書によって日々のコミュニケーションギャップに悩む方々がそのメカニズムを意識することによって、その後のギャップの解消へのヒントとしてもらえれば、本書の目的は果たされたことになるでしょう。 ――「おわりに」より
【著者紹介】
細谷 功(ほそや・いさお)
ビジネスコンサルタント、コンサルティング会社クニエのマネージングディレクター。1964年、神奈川県に生まれる。東京大学工学部を卒業後、東芝でエンジニアとして働いたのち退職。経営コンサルティング会社のアーンスト&ヤング・コンサルティング(クニエの前身)に入社する。以来、会社の仕組み(業務プロセス、組織、IT)の改革にクライアント企業と取り組んでいる。著書に『「地頭力」を鍛える』(東洋経済新報社)、『いま、すぐ鍛える地頭力』(大和書房)、『地頭力のココロ』(ソフトバンククリエイティブ)、『「Why型思考」が仕事を変える』(PHPビジネス新書)がある。
内容説明
話が伝わらない、かみあわない、理解できない。コミュニケーションのイライラをすっきり解消する思考のサイエンス。
目次
第1章 コミュニケーションギャップを生む「三つの原因」
第2章 「お互いに一部分しか見ていない」ことによるギャップ
第3章 「フィルターの枠の大きさが異なる」ことによるギャップ
第4章 「フィルターの歪み」によるギャップ
第5章 「象」は論理、「フィルター」は心理
第6章 ギャップをつねに「認識」しておくために
著者等紹介
細谷功[ホソヤイサオ]
ビジネスコンサルタント、コンサルティング会社クニエのマネージングディレクター。1964年、神奈川県に生まれる。東京大学工学部を卒業後、東芝でエンジニアとして働いたのち退職。経営コンサルティング会社のアーンスト&ヤング・コンサルティング(クニエの前身)に入社する。以来、会社の戦略策定や仕組み(業務プロセス、組織、IT)の改革にクライアント企業と取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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