目次
生物は働きかける
相手の状態を知る
一定の状態を保つ
より柔軟な制御
制御・計測・学習のできる範囲
自然界と生物の最適性
進化のメカニズム
遺伝と学習
生物の中での情報処理
法則を抽出する
学習と記憶
人間と機械の協力
自分自身を制御する
情報マシンとしての人間
人間を助ける機械
機械が提供する世界
人間と機械は仲良く
著者等紹介
斎藤正男[サイトウマサオ]
1956年東京大学工学部電気工学科卒業。1962年工学博士。1963年東京大学工学部助教授。1974年東京大学医学部教授。1994年東京電機大学工学部教授。東京大学名誉教授。2004年東京電機大学名誉教授。医用生体工学、回路システム論の研究教育、医療の安全性、電磁界と生体、医療技術の国際協力、人間機械学などの研究に努めた。多数の境界領域学会の会長等役員を務めた。国際医用生体工学会等名誉会員。学協会等の表彰も多い
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