目次
1 環境汚染の現状について(土壌の汚染;地下水や海洋水など水系の汚染 ほか)
2 環境汚染対策の現状といろいろな環境修復技術(環境汚染対策;環境修復技術の比較)
3 微生物を用いた環境修復技術について(微生物とはどのような生物か;微生物を用いる環境修復技術とは ほか)
4 微生物を用いた新しい環境修復技術の具体事例(建設廃棄物(汚泥や建設発生材)の再資源化
石油汚染土壌のバイオレメディエーション ほか)
5 微生物による環境修復技術開発の課題と今後について(効果の安定性確保;環境負荷の少ない(環境二次汚染がない)環境修復コストの低減 ほか)
著者等紹介
椎葉究[シイバキワム]
1956年熊本県生まれ。1983年筑波大学大学院環境科学研究科修了後、日清製粉株式会社入社。同社中央研究所やつくば研究所研究員、同研究所長などを経て、2011年より東京電機大学理工学部教授。専門は応用微生物化学。1996年博士(農学)(九州大学)。微生物による食品加工中の物性・化学変化、環境修復に関する研究に長年携わってきた。最近は、化学汚染物質の分解やバイオエネルギー生産に海洋微生物を応用する研究や食への微生物の高度利用に関する研究などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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