輸送現象の基礎

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  • サイズ B5判/ページ数 224p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784339045826
  • NDC分類 571.01
  • Cコード C3053

内容説明

流体力学において、流体に働くせん断力を運動量の輸送として捉えると、せん断力を熱および物質の輸送機構と相似的に取り扱うことが可能になる。この観点から統一的な学問体系として編成されたのが「輸送現象論」である。著者らは、九州大学工学部エネルギー科学科2年生を対象に、輸送現象論の講義を担当しており、本書は、その講義用に作成したテキストを基本としている。本書の出版にあたっては、輸送現象論の基礎として必要と思われる項目を厳選し、機械工学や化学工学を専門としない初学者の入門書としても相応しい構成とした。

目次

1 序論
2 物理量の保存式
3 流れの解析
4 熱移動
5 物質移動
6 輸送現象におけるマクロとミクロの接点

著者等紹介

宗像健三[ムナカタケンゾウ]
1984年九州大学工学部応用原子核工学科卒業。1986年九州大学大学院工学研究科修士課程修了(応用原子核工学専攻)。1989年九州大学大学院工学研究科博士後期課程修了(応用原子核工学専攻)。工学博士。1989年住友金属鉱山株式会社勤務。1994年九州大学助教授。1999年九州大学大学院助教授

守田幸路[モリタコウジ]
1987年九州大学工学部応用原子核工学科卒業。1989年九州大学大学院総合理工学研究科修士課程修了(エネルギー変換工学専攻)。1989年動力炉・核燃料開発事業団(現日本原子力研究開発機構)勤務。1998年九州大学大学院工学研究科博士後期課程修了(応用原子核工学専攻)。博士(工学)。1998年九州大学助教授。1999年九州大学大学院助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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こずえ

0
輸送現象論の導入としてよいと思う。 とはいえ輸送現象論自体やや難解な分野なので理解に時間がかかると思うが

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