いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本

個数:1
紙書籍版価格
¥1,540
  • 電子書籍
  • Reader

いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本

  • ISBN:9784799324813

ファイル: /

内容説明

あなたが「しあわせ」を感じられないのは、罪悪感のせいかもしれない
自分をゆるせれば、生きることがラクになる

反響続々!
「読んでいて涙が止まらなかった」
「誰かのために自分を変えるのではなく、自分のしあわせのために自分をゆるそうと思った」
「罪悪感まみれの人生だったけど、愛ゆえにこんなにも苦しんでたんですね」
「自分の歩んできた人生が書かれているような気がしました」
「自分自身が自分を一番傷つけて許せていなかったんですね……」
「自分の心の世界に光が当たるような一冊。この本を相棒に、少しずつ罪悪感から解放されていきたい」


つぎのようなことに、思いあたる節はありませんか?
□他人の期待に過剰に応えようとしてしまう
□自分と仲良くしてくれる人に、どこか申し訳なく思う
□過去に自分がしたことで後悔していることがある
□仕事や恋愛を頑張っているのに、報われない
□うまくいかない恋愛ばかり選んでしまう
□子どもを深く愛しているのに、やたら怒ってしまう
□自分の子育てに自信が持てない
□なにかと自分を責めて「ダメ出し」してしまう
□つい責任転嫁してしまう

これらの気持ちの裏にはすべて、「罪悪感」という感情があります。
もし、今「自分はしあわせではない」と思うなら、そこに罪悪感が存在している可能性があります。

「罪悪感」とは、ひとことで言うと、「自分が悪い」「自分のせいだ」と感じる感情のこと。
そして、多かれ少なかれ、人は誰でもこの罪悪感を感じながら生きています。
本書は、約20年にわたって1万5千件以上のカウンセリングを実践し、
年間100本の講座やセミナーを実施している人気心理カウンセラー・根本裕幸氏が、
長年にわたって着目してきた「罪悪感」という感情の発生のしくみとつき合い方について、ていねいにひもといてく本です。

罪悪感という感情の最大の特徴は、自分がしあわせになることを許さないように導くことです。
あえて自分を傷つけ、苦しめ、しあわせではない状況を引き寄せます。
しかし、明らかにだれかを傷つけてしまったというような、わかりやすい罪悪感ならば自覚できるけれど、
たいていの場合は、自分に罪悪感があるということに気づいていないケースがとても多い、と著者は言います。
本書では、自分のかかえている罪悪感に気づき、なぜその罪悪感が発生しているかを解き明かし、最終的には自分で自分をゆるし、癒すことを目指していきます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ルピナスさん

65
罪悪感から多くを背負い込んでしまうことは、結果的に周りの人達に罪悪感を与えることになってしまう・・・自分はこの点を注意したいと思いました。本書に挙げられたのが、友人に振る舞うために自分の空腹感を我慢してしまう例。私も夫と子供達の旺盛な食欲に圧され、用意した大皿のおかずが瞬く間になくなっていくのを見ると食べるのを控えてしまいます。そして、家族にいつも怒られ心配され、私の良かれと思った気持ちは逆に迷惑をかけていると気づく次第です。罪悪感ではなく、幸せに素直になりたい。自分自身への無罪宣告、気持ちが楽になります2021/10/03

里季

56
これはよくあるハウツー本だろうなあと読んでみたら、思いの外目から鱗な提示が多く、とても共感を持って読んでよかったと思う本だった。普通よく使う罪悪感と、著者が用いる罪悪感とは、少し違うようである。まずそこが新鮮だった。なるほどと膝を打ったり、これは私には当てはまらないと思ったり、で興味深く読むことができた。いろいろな人の例が詳しく述べられていて分かりやすかった。もう一度読んでみようと思う。2019/10/13

ルート

24
罪悪感を手放し、自分をゆるすための方法が書かれている。罪悪感という感情は、自分は罰せられるべきと思い込む感情のこと。罪悪感があればあるほど、人は逆に自分の非を認めずに、正しさを主張するそうです。自分で自分のことをゆるせなければ問題はなにも解決しない。あなたが自分自身に対して言っている言葉を、人に対して言ったら、どうなると思いますか?少なくても名誉棄損、もしかすると傷害罪になっちゃいませんか?心当たりはありませんか?今のままで、そのままの自分で、幸せを感じられる。2021/06/22

ayumii

22
とても丁寧な解説で、事例も挙げられていて、わかりやすい。カウンセリングってこんな感じなら受けてみたい。なんだか気持ちがすーっと楽になりました。2021/08/08

ベランダ

22
ダメンズや問題のある人に振り回されるのに離れられないのは、幼少期に愛する母親を助けたかったのに助けられなかった罪悪感のせい。自分が母親の立場になったり、また子供の立場になったりと繰り返されるのはそこからの学びが必要だったからなのだろう。子供の私に罪はなかったので許す!と学んで許せば、変わっていける。加害者と被害者にならず、問題の共有者として50・50の対等な関係という発想の「無害者」の視点がわかりやすい。加害とか被害とか(どっちが悪いとか)言うんじゃなくて、当事者であり、50%の問題を解決すればいいだけ。2020/02/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13907296
  • ご注意事項

最近チェックした商品