目次
１ 生産序論（製品の設計と生産の流れ；生産性と製品原価）
２ 生産設計（精度と仕上面粗さ；加工しやすい材料）
３ 工程設計（工程設計の意義；工程設計；機械の選定と情報積算法）
４ 作業設計（工具の設計；ジグ、取付具の設計と選定）
５ 生産管理（生産計画；生産負荷計画；日程計画；順序付けの方法；スケジューリングの評価尺度；トヨタ生産方式）
６ 生産設備と配置計画（生産設備の役割；生産用補助設備；倉庫）
７ 生産設備の制御・保全と品質保証（設備の制御；機械と生産工程の監視と保全）
８ 生産とコンピュータ（生産の新しい方向；ＦＭＳとＦＭＣ）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
crackstar
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飛ばし読みの本だったので、改めて通読してみた。いつ読んでも、古い本だからかなりかたいと感じさせられる。とても体系的な学問とは思えないのがこの分野ではあるけれど、とにかく網羅しといた、というまさに概論過ぎて、困っちゃうのが評価関数。それがいちばんわかりたいところなんだけどな、抽象的すぎて、そんなんどうやって計算すんのさ？学生が講義のために買えばいいと思います。学者向きなんでしょうな。わざわざ数式にしなくてもいいと思えることがたくさんある。2011/05/25
