目次
1 分子生物学とトランスクリプトーム解析の基礎
2 トランスクリプトームアセンブリ
3 リードマッピング
4 発現量の定量
5 発現変動解析
6 高次解析
7 次元圧縮
8 クラスタリング
9 1細胞RNA‐seq解析
10 発展的な計測技術
著者等紹介
浜田道昭[ハマダミチアキ]
2000年東北大学理学部数学科卒業。2018年早稲田大学教授
松本拡高[マツモトヒロタカ]
2011年東京大学理学部生物情報科学科卒業。2020年長崎大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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株式会社 コロナ社
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コロナ社読者モニターレビュー全文へのリンク https://www.coronasha.co.jp/np/resrcs/review.html?goods_id=8649 一部抜粋 特に興味深かったのは、第4章の発現量の定義、第7章の次元圧縮、第8章のクラスタリングです。第7章と第8章は私の専門分野に近いため特に印象に残りましたが、第4章も非常に示唆に富んでいます。第4章では、mRNAから得られるリードに確率分布を仮定して遺伝子発現量を定量化するアプローチが解説されており、生命科学における統計学の応用…2025/05/15