内容説明
電磁波の一部である可視光を、見てわかる「光線」の集合として扱い、特に「結像」のための光学に重点を置いて解説した光学入門書。
目次
1 光波と光線
2 光線の反射と屈折
3 結像の基礎
4 現実のレンズ
5 実際のレンズのパラメータ
6 収差
7 広がりのある物体の結像特性
8 収差補正とレンズ設計
9 結像光学機器
付録
著者等紹介
本田捷夫[ホンダトシオ]
1968年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了(制御工学専攻)。1978年工学博士(東京工業大学)。現在、千葉大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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