目次
１ はじめての音響学（音って何だろう；音を表現する方法；音を分類してみよう；音を理解するために知っておこう；まとめ）
２ 音が生まれて耳にとどくまで（音が生まれる仕組み；身のまわりの音；音が伝わる仕組み；音のない空間；まとめ）
３ 音を聴く耳と脳の仕組み（聴覚の役割；聴覚生理学事始；聴覚末梢系；聴覚中枢系；聴覚高次系；まとめ）
４ 音の聴こえ方（聴覚心理学事始；音の聴こえの限界；音の大きさ（ラウドネス）
音の高さ（ピッチ）
音色
音声の聴こえ
立体的な音の聴こえ
不思議な音の聴こえ
臨場感
まとめ）
５ 音を操るさまざまな技術（音を記録する技術；音を伝送する技術；放送技術と音；音を聴きやすくする技術・加工する技術；心地よい音・音環境を作る技術；まとめ）
著者等紹介
平原達也［ヒラハラタツヤ］
１９８３年北海道大学大学院工学研究科博士課程修了（電子工学専攻）、工学博士。日本電信電話株式会社横須賀電気通信研究所勤務。２００６年富山県立大学教授
蘆原郁［アシハラカオル］
１９９１年筑波大学大学院心身障害学研究科博士課程修了（心身障害学専攻）、学術博士。１９９２年工業技術院電子技術総合研究所勤務。２００１年独立行政法人産業技術総合研究所勤務
小澤賢司［オザワケンジ］
１９８８年東北大学大学院工学研究科博士前期課程修了（電気及通信工学専攻）。東北大学助手。１９９４年博士（工学）（東北大学）。１９９８年東北大学助教授。山梨大学助教授。２００７年山梨大学教授
宮坂榮一［ミヤサカエイイチ］
１９６９年横浜国立大学工学部電気工学科卒業。日本放送協会勤務。１９８４年工学博士（東北大学）。２００２年武蔵工業大学（現 東京都市大学）教授。２０１１年東京都市大学定年退職、東京都市大学特任教授。２０１２年特任期間満了により退職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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