内容説明
ここからそんなにとおくないところに、カールくんというとってもちいさなおうじさまがいました。ちっちゃいといっても、すごーくすごーくちいさいのです。みっつのおおきなチーズをつみかさねたよりももっとちいさいのです。でも、カールくんはおおきくおおーきくなりたいとおもっていました。ちいさなままでいるのがいやでした。だって、まわりにあるものぜんぶがおおきかったのですから。カールくんは、すこしでもおおきくおもえるように、おおきなおともだちとおおきなおもちゃであそびたいとおもっていました。
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