- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 学習
- > 文明・文化・歴史・宗教
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
itokake
10
萱野茂『アイヌネノアンアイヌ』、川越宗一『熱源』などで、なんとなく親近感のあるアイヌの暮らし。この本の情報量は多く、初めて知ることもたくさん。荷物はタラ(背負い縄)を頭にかけて運ぶが、これはヒグマに会ったらさっと頭を動かすと荷物がはずれ、身軽になり逃げられる。キサラリは鎌に布を巻いたお化け。窓の外からこれを差し入れ「ぐふーう、ぐふーう」で、夜泣きがやむ。ラウンクッは嫁に行く娘に母が巻いた紐。女がラウンクッをつけてたら、婚外男女の行為は男性の責任になった。そもそもアイヌにそういうことは少ないらしいが。2022/04/18
麻ノ葉
6
学校でこのシリーズのこの巻だけなかったので補充を考えるために借りてみた。 内容は、なくなったのも頷ける。総合の授業にかなり便利だと思われる。 監修が萱野茂さんなので、ポイントが的確に押さえられていて解説がとてもわかりやすい。 最近岩崎書店から出たものはイラストが多かったのだが、こちらはほとんど写真な点もいいと思う。2020/05/26
麦茶
0
☆☆☆☆★とても分かりやすくて最後までするすると読めました。自然と共に生きるアイヌの生活を知る良い入り口でした。シサム(和人)である自分に気付きます。2012/09/09
のん@絵本童話専門
0
アイヌ民族の伝統文化を知るための科学本。衣食住の中でも特に衣が面白かった。伝統的なアットゥシは3年作るのに時間がかかった、鹿皮の肌着、鮭皮で作った着物にくつ、靴の湿気取りにアワ。鮭皮の靴は大切に履けば一冬持つが犬に食われることもある。また、ほかに興味深いのは行事の箇所。祖先への祈りは大事にするが、死霊を避けるため墓参りはしないのだそう。なんといっても一番印象的なのは熊送り。『クマと少年』の絵本を読んでから、ずっと熊送りについてもっと知りたいなと思ってた!2025/11/18
-
- 電子書籍
- 私の心はおじさんである【電子版特典付】…




