日本各地の伝統的なくらし 〈7〉 北国・アイヌの伝統的なくらし 須藤功(民俗学写真家)

日本各地の伝統的なくらし 〈7〉 北国・アイヌの伝統的なくらし 須藤功(民俗学写真家)

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  • サイズ A4判/ページ数 55p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784338220071
  • NDC分類 K382
  • Cコード C8339

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

itokake

10
萱野茂『アイヌネノアンアイヌ』、川越宗一『熱源』などで、なんとなく親近感のあるアイヌの暮らし。この本の情報量は多く、初めて知ることもたくさん。荷物はタラ(背負い縄)を頭にかけて運ぶが、これはヒグマに会ったらさっと頭を動かすと荷物がはずれ、身軽になり逃げられる。キサラリは鎌に布を巻いたお化け。窓の外からこれを差し入れ「ぐふーう、ぐふーう」で、夜泣きがやむ。ラウンクッは嫁に行く娘に母が巻いた紐。女がラウンクッをつけてたら、婚外男女の行為は男性の責任になった。そもそもアイヌにそういうことは少ないらしいが。2022/04/18

麻ノ葉

6
学校でこのシリーズのこの巻だけなかったので補充を考えるために借りてみた。 内容は、なくなったのも頷ける。総合の授業にかなり便利だと思われる。 監修が萱野茂さんなので、ポイントが的確に押さえられていて解説がとてもわかりやすい。 最近岩崎書店から出たものはイラストが多かったのだが、こちらはほとんど写真な点もいいと思う。2020/05/26

麦茶

0
☆☆☆☆★とても分かりやすくて最後までするすると読めました。自然と共に生きるアイヌの生活を知る良い入り口でした。シサム(和人)である自分に気付きます。2012/09/09

のん@絵本童話専門

0
アイヌ民族の伝統文化を知るための科学本。衣食住の中でも特に衣が面白かった。伝統的なアットゥシは3年作るのに時間がかかった、鹿皮の肌着、鮭皮で作った着物にくつ、靴の湿気取りにアワ。鮭皮の靴は大切に履けば一冬持つが犬に食われることもある。また、ほかに興味深いのは行事の箇所。祖先への祈りは大事にするが、死霊を避けるため墓参りはしないのだそう。なんといっても一番印象的なのは熊送り。『クマと少年』の絵本を読んでから、ずっと熊送りについてもっと知りたいなと思ってた!2025/11/18

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