出版社内容情報
わかいオスのトリケラトプス、ビッグ。ティラノサウルスにおそわれたトリケラトプスのむれをすくうため、はじめてティラノサウルスとたたかいます。ビッグホーンがまだむれをもたず、ひとりぼっちでいたころの物語。
黒川みつひろ[クロカワミツヒロ]
著・文・その他
内容説明
エピソード0。すべてはここからはじまった。リトルホーン誕生のひみつ!
著者等紹介
黒川みつひろ[クロカワミツヒロ]
大阪に生まれる。大阪市立美術研究所で絵を学ぶ。恐竜、古生物について造詣が深く、恐竜絵本作家として活躍中。子どもたちと恐竜の話をするのが好きで、各地で講演、ワークショップ、原画展なども行う。(一社)日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
29
これがトリケラトプスのビッグホーンの始まりだったのですね。ティラノサウルスとの激しい戦いに息子は大喜びでした。2021/02/24
にゃんた
18
最近恐竜好きになった孫のために。これは大昔恐竜が生きていた頃の絵本。同じ恐竜が群れをなし、戦いながら生きていた時代、そんなリアル感を感じられる。この方たくさんの恐竜絵本を書かれているようなので 1冊づつ制覇していこう。2019/07/04
しろくま
16
5歳8か月の息子と3歳11か月の娘と。これはこのシリーズでいつも中心になっているビックホーンがまだひとりぼっちでいて、群れのリーダーになる前の話。元々おばあちゃんが群れを率いていたのですね。娘は、おばあちゃんトリケラトプスの角が片方折れているのがかなり気になった様子。リトルホーンが生まれるまでのストーリーは心があたたまります。2019/11/04
ぴいちゃん
9
最近恐竜大好きな小2長男に読み聞かせ。これは毛が生えてるタイプのティラノサウルスだね!ってだいぶ恐竜に詳しくなりました。 ビッグホーンがまだ「ビッグ」の時代のお話。ママホーンとの出会いや、リトルホーンの誕生もこんな感じだったのね〜と嬉しくなる。まだまだこのシリーズを追いかけようと思います😊2023/09/02
しらたえび
7
やっぱり順番に読んだ方がいいですね、リトルホーンが生まれるまでのストーリー。リトルホーンかわいいねぇと、子供は喜んでました。5才9ヶ月男子2021/07/27