内容説明
ひとりぼっちのきりん、いったいなにをみているの?
著者等紹介
あまんきみこ[アマンキミコ]
1931年、旧満州に生まれる。日本女子大学児童学科を卒業後、坪田譲治主宰の「びわの実学校」同人となる。『車のいろは空の色』(ポプラ社)で日本児童文学者協会新人賞、同シリーズで赤い鳥文学賞特別賞、『ちいちゃんのかげおくり』(あかね書房)で小学館文学賞、『おっこちゃんとタンタンうさぎ』(福音館書店)で野間児童文芸賞を受賞
しのとおすみこ[シノトオスミコ]
神奈川県鎌倉に生まれる。東京芸術大学油絵科卒業。日洋会会員。鎌倉美術家協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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かおりんご
44
読み聞かせ(310)きりんとありでは、お互いに見ている世界が違って、だからこそいいこともある。そんなことが言いたいのかな?と思いましたが、子供には伝わらず・・・難しかったか。2015/02/02
刹那
25
2年生の次男の国語の教科書に、「この本読んでみよう」というところがありそのうちの一冊。いっつも高いところから遠くを見つめるキリンと、いつも地面ギリギリの世界で生きているアリ。お互い目線を変えれば、新たな発見がありました( ´ ▽ ` )ノ2015/01/22
はるごん
21
1歳8ヶ月。少し長い話だけど大好きなキリンの話だからしっかり聞いていた。私は この話好き。小さな蟻と背の高いキリン。見えてるものが違ってそれぞれ珍しいものがある。ことこと ちこちこ。ぴかぴかわらう。言葉もかわいくて癒される。内容が分かるくらい大きくなってからも読みたいな。2018/12/18
momogaga
20
【大人こそ絵本】蟻とキリン、それぞれのみえる世界は違うけど、協力し合う事で、新たな発見ができる。2025/06/28
Lesen
20
視点が変わらなかったら、気づかなかった。新しい発見。こんなにも美しい。麒麟とありの見える世界。嬉しそうな、楽しそうな笑顔が見える。2015/10/15
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- Grandeひろしま Vol.24 T…