サムデイ

個数:

サムデイ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年01月16日 07時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 552p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784338287258
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

出版社内容情報

デイヴィッド・レヴィサンが描く究極のラブストーリー第二弾。「A」とリアノン、二人はそれぞれの人生を歩み出したかに思えた。しかい、Aとの邂逅を熱望するX(プール牧師)の企みにより、二人の人生の歯車が、再び大きく動きはじめる。

内容説明

「エヴリデイ」に続く、究極のラブストーリー第二弾!毎日、だれかのからだで目覚める。毎日、ちがう人生を生きる。そんな存在は、自分ひとりだと思ってた。やつが現れるまでは―世界一不可能な二人の恋の行方は―?

著者等紹介

レヴィサン,デイヴィッド[レヴィサン,デイヴィッド] [Levithan,David]
1972年、ニュージャージー州生まれ。2003年に『ボーイ・ミーツ・ボーイ』(ヴィレッジブックス)でデビューし、ラムダ賞を受賞。以来、LGBTやジェンダーをテーマに数多くの作品を発表。出版社でYA作品を手がける編集者でもある。2016年には、優れたヤングアダルト作家に与えられるマーガレット・エドワァード賞を受賞

三辺律子[サンベリツコ]
東京都生まれ。聖心女子大学英語英文学科卒業。白百合女子大学大学院児童文化学科修士課程修了。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

星落秋風五丈原

23
前作エヴリデイでリアノンの前から姿を消したAは、相変わらず宿主を変えている。しかしリアノンという大切な存在が出来たことで、前よりも宿主の事を考え始める。たった一日しかその体に宿ることができないというのに、自分の感情で行動してしまってよいのか?と。彼と逆の考え方をするのがXで、Aと対を成す名前になっており、意味を調べると、いかにも宿主を変えるボディ・トラベラー(本作で初めてこの言葉が登場)らしい。宿主に対して罪の意識を感じ始めていたAに対してXは、彼が抑えてきたポイントをぐさぐさと突いてくる。 2022/05/05

びっぐすとん

18
図書館本。『エブリデイ』の続編。こんなに宿主の話を沢山入れる必要があるのか?と思う部分もあるけれど、最後は落ち着く所に落ち着いたかな。まぁ、これ以外どうしょうもないといえばないのだけど。1つ疑問に思ったのは毎日体が入れ替わる人が、98年間も神様を信じ続けられるのだろうか?ということ。私なら真っ先に「神も仏もない」と思うし、積極的に否定するかも。摩訶不思議な現象は神の御業かもしれないが。全編「愛って何?」と語られる。これは愛だと思うけど大きく漠然としてて愛という言葉に不慣れな日本人には友情のほうが近いかな。2023/09/18

とりあえず…

18
『エヴリデイ』の続編。続編というよりは上下巻と言った方が良い関係性。『サムデイ』を読まずに終わらせるのは勿体ない。毎日違う人格で目覚めるという設定に前作では消化不良気味だったが、漸くその存在に私自身が馴染み始めた。そのあたりの感覚はリアノンやネイサンに近い。なので、リアノンの最後の『愛』の定義はとても素敵なものだと感じることができた。結局、Xもまた途方もなく悲しい人だった。それを誰よりもわかっているAにとっては幸せと言えるか否かは複雑なところ。いや~、興味深く、読み応えのある作品でした。2023/02/28

タカラ~ム

13
毎朝違う身体で目覚めるAとAが恋してしまったリアノンとの切ない物語「エヴリデイ」。その待望の続編。ふたりの関係はどうなるのかというラブストーリー部分だけではなく、前作でAの前に現れたプール牧師の身体を乗っ取っていたXの存在が物語に不穏な影を落とすことで緊迫感も生まれ、前作以上に展開が気になる作品になっていた。AやX以外にも同じように宿主を変えて生きる存在とそのエピソードもあり、そちらも違う人生ストーリーとなっていて、それぞれの苦悩や葛藤がうかがえる。前作未読の方はぜひ「エヴリデイ」から読んでほしい。2022/04/28

大阪のきんちゃん2

12
「エヴリデイ」ではちょっと良く飲み込めない部分があってついて行くのが精一杯のところがありましたが、前作の切ない終わり方を受けての今作は良い方向?に進んで読後感はとても良かったです。 邪悪な精神から宿主を守る・・・文字にすると何のこっちゃ?ですケド読んでみれば分かること! 愛を超越した関係を提示した? ジェンダーや人種・障害・貧富など様々な問題にも触れてジュブナイル小説としてはなかなかの力作でした。 いずれにしても両方読まないとネ♪2022/07/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19323746
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。